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2017年02月07日

生まれた「一体感」

北海道新聞には、「コンサドーレ新戦力2017」⑦ J1で輝け が掲載されています。
7回目は、FW菅大輝(18)背番号38です。
見出しは、「左足のシュート 強烈」です。

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小柄ながら、強烈な左足のシュートと積極的な突破が光る期待の新星だ。
小樽市出身、札幌U-12、U-15、U-18を経てトップチームに昇格した。
昨季は2種登録選手でチームに帯同。
得点はなかったがものの、リーグ戦5試合と天皇杯2試合に出場した。

今季の目標は「5点」と定めた。
「ボールをもらうタイミングや、どこにボールを置けばシュートを打てるかなど、細かい点まで考えたい」と課題を口にする。

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沖縄キャンプでは小野と同部屋で「最初はすごく緊張したけど、だいぶ慣れた」。
小野や稲本といったスター選手とプレーできることを「誇りに思う」としつつ、「超えていきたい」と力強い。
昨季は先輩選手に遠慮することもあったが、プロなって意識も変わってきた。
副主将の菊地は「能力は非常に高い」と成長に期待する。

好きな選手はバルセロナのスワレス、「自分も(プレーの)内容は悪くても、決めるところは決められる選手になりたい」と飛躍を誓う。


先月行われたニューイヤーカップで、千葉戦ではほとんど目立ったプレーはなかったが、90分間フル出場した琉球戦では高い能力の一端を覗かせていた。
その上で、初ゴールも決めていた。
浦和との練習試合でもゴールを決めており、今季の活躍が大いに期待できそうだ。


昨日で約3週間の沖縄キャンプが終了した。
ニューイヤーカップを含め5試合を実施したが、課題と収穫が実感できたと思う。
新加入選手と昨年の主力選手とのチームとして「一体感」ができたようだ。

また、四方田監督としても沖縄キャンプで新加入選手の特性と適正配置を模索するためには、成果はあったようだ。
ただ、別メニュー調整選手も多く、次の熊本キャンプで全体練習に復帰して、開幕までにはコンディションを整えて欲しい!
そして開幕戦での先発メンバー起用の選手を決めるために、四方田監督の頭を悩ませるようなチームになって欲しい!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |