2017年02月04日
まだまだ連係に課題
北海道新聞には、「コンサドーレ新戦力2017」④ J1で輝け が掲載されています。 4回目はDF田中雄大(28)背番号3です。 見出しは、「タフな左サイド職人」です。 ハードワークを信条に、タッチライン際を上下動する左サイドの職人だ。 左WBとして出場した沖縄国際大との練習試合で、都倉のゴールをアシストしてみせた。 滋賀県・野洲高、関西大を経て2011年、川崎に入団。 出場機会を求めて、栃木、鳥取、水戸、神戸と渡り歩いた。 転機は14、15年在籍した水戸時代。 より運動量が求められ、自身の成長につながった。 昨季J1神戸で9試合無得点、J1通算でも18試合無得点に留まり「J1で試合に出続けなけないといけない」と今季にかける思いは強い。 「J1残留という目標はやりがいがある。その手助けになれれば」と語る。 野洲高では、乾貴士と共に全国高校選手権優勝を果たした。 「いつか一緒に代表でやれたら一番いい」と札幌での飛躍を誓う。 ニューイヤーカップでは、そんなに目立った活躍は見られなかったが、沖縄国際大の時に都倉のアシストしていたんですね! 昨日も、1試合目に先発出場したようですね。 どんなプレーをしたかは、情報がないのでわかりませんが、キャンプ中に連係を上手くできるようになっていって欲しいですね! 昨日の中国・江蘇との練習試合では、0-2で敗れたようです。 35分2本と30分1本の3本で、2本目に2失点したようです。 それでも、移籍してきた6人が先発出場した1本目は無失点に抑えられたのは、良かったのではないだろうか? 相手は中国の強豪で、攻撃面での連係はまだまだ発展途上のようだ。 そんな中、ジュリーニョが個人技で局面を打開したり、内村が相手DF裏に抜け出したりして好機を迎える場面はあった。 しかし、複数の選手が連動して相手を崩すシーンあまり見られず、「全体で共有してボールを運べなかった」と前、「判断やサポートが遅いとボールを奪われ、良い相手だった」としつつ、「守備への切り替えだけでなく、攻撃への切り替えをもっと早くしたい」と内村は語った。 昨年までは、何かしらのけがでキャンプ前半は別メニュー調整が多かった内村が、今年はこの時期でから練習試合に出場できている。 ジュリーニョも調子が良いようで、新加入選手との融合が楽しみだ。 今回出た課題を、今後のキャンプで修正して、開幕に臨んで欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |