2017年02月03日
楽しみなボランチのポジション争い
北海道新聞には、「コンサドーレ新戦力2017」③ J1で輝け が掲載されています。 3回目はMF金民泰(23)背番号20です。 見出しは、「屈強ボランチ前線へ」です。 恵まれた体格を生かし、攻守に奮闘する韓国人ボランチだ。 縦への推進力が持ち味で、「守備に集中してから前線に出ていきたい」と意欲を見せる。 ニューイヤーカップ沖縄ラウンドでは、敵の激しいプレッシャーをものともせず一人で持ち上がったり、正確なサイドチェンジを披露したりと持ち味を発揮してアピールした。 韓国・光云大から2015年、仙台に加入。 リオ五輪韓国代表として出場した。 仙台での2年間19試合4得点と出場機会は多くなかった。 札幌には「具 聖潤もいて、プレースタイルも合うと思った」と移籍を決断した。 開幕戦は古巣仙台とのアウェイ戦に決まった。 「仙台サポーターにプレースタイルを知っている。そこをしっかりと見せて、勝ち点3を取りたい」と開幕戦を待ちわびている。 昨日の道新の夕刊に、「ボランチ争い大激突」という見出しの記事があります。 今季の札幌で、ポジション争いの最激戦区の一つがボランチだ。 昨季、主力として活躍した宮澤と深井に加え、リオ五輪韓国代表の金民泰、前は故障から復帰した稲本も定位置を伺うだけに、各選手の今後のアピールが注目だ。 この他に、横浜Mから加入した兵藤もボランチでプレーでき、さまざまな組み合わせが考えられそうだ。 ボランチのポジション争いの激化は、試合での攻撃の色々なパターンが予想され、開幕が楽しみだ!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(2) |