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2016年11月26日

20年間で手にした大切なもの

今年20周年のコンサドーレですが、J1昇格を決めJ2優勝を果たした記念すべき年となりました。

この20年間で昇格と降格を繰り返したが、そんなチームに沢山の選手が在籍した。
そんな在籍した選手の中には、日本代表に選ばれた吉原宏太さんや平川弘さんもいた。
また、W杯出場したフッキもコンサドーレで活躍して、ブラジル代表まで上り詰めた。

また、今鹿島にいるコンサドーレユース出身の西大伍も、代表に選ばれたこともある。
コンサドーレのユースは、国内のユース選手権で優勝したこともあり、今のコンサドーレに在籍しているユース出身の選手が、その時の中心選手だ。

チームが東芝から北海道に移ってきたころは、北海道出身の選手は数えるほどだったが、今ではユース出身の選手を中心に、北海道出身の選手がほぼ半数までになった。

そんなコンサドーレ出身の選手の中で、引退後はコンサドーレのコーチとして、今の選手たちを指導したり、北海道の子供たちを指導したりする、OBが増えている。

四方田監督は、岡田武史監督がコンサドーレの監督を務めた時に、コーチとしてきてからそのままコンサドーレのコーチ、ユースのコーチや監督を経て今はトップの監督についている。

また、コンサドーレの元選手の名塚善寛さんがトップチームのコーチ、柴田慎吾・日高拓磨・高木貴弘さんなどが旭川U-15の指導を行っているが、皆道外出身。

そんな道外出身の中で、野々村芳和社長もまた、コンサドーレでキャプテンを経て引退後等クラブの社長にまでなった。

今コンサドーレのチームに関わっている人の中には、コンサドーレで選手経験のある人たちが大勢いる。
もちろん北海道出身の人も多いが、北海道以外の出身者も多い。
そのことは、コンサドーレと言うチームが魅力的なチームと言うことだろう!

河合竜二選手も生涯コンサドーレと言ってくださっているようだ。
コンサドーレは、20年でとても大切なものを手にしたような気がする。

今後も、沢山の人にコンサドーレでプレーしたいとか、仕事がしたいと言ってもらえる魅力的なチームになって欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |