2016年09月24日
もう一度見つめ直して、90分間全力で!
昨日は記念日でした。 実は、今日も記念日です。 プロのサッカーチーム、東芝サッカー部が札幌に移転して来た前年の今日が、私たちの結婚記念日です。 気がつけば、ほとんどコンサドーレと共にに歩んできました。 この21年間、コンサドーレの嬉しい時や悲しい時、苦しい時を共にし、生活の一部というよりは、コンサドーレを中心に予定を決めてきました。 あと何年生きていられるかは分りませんが、これからもコンサドーレ中心に生活して行きたいと思います。 21日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っている事に、昨日のブログを書いた後に気がつきました。 見出しです、「首位だからこそ『勝つしんどさ』思い出せ」です。 第32節長崎戦0―0のスコアレスドロー 何が悪いかを気づかされる、引き分けだった。 相手のクオリティーが高ければやられていた。 勝ち点1を取れたのは大きいが、むしろこの内容で勝たなくて良かったと思っている。 いい状態の時は、連動性があり、何本もパスコースを作れていた。 それが今はボールがいくと、選手の個に任せ、ミスしたらその人の責任というサッカーになっている。 ボランチにミスが目立つ試合が最近多いが、その選手が悪いというより、周囲が動いてないから出し手がなく、イージーミスにつながっているだけ。 個人に委ねた試合運びでは、苦戦しても仕方ない。 これまでは、多少楽をしても1点を守り切り、勝てた試合もあった。 「これくらいやれば」という思いが少しずつ重なり、結果、おざなりなプレーにつながっている気がしてる。 久々に勝った時は、勝ち点3を取ることがいかに大変か分かるもの。 首位にいる今だからこそ、そのしんどさを思い出すべき。 長崎戦は、ここまでやってきたことを全力でしないと勝てないという、戒めの一戦にしてほしい。 長崎戦は、平川さんも言っていたが都倉の状態が良くなかった。 気候の影響もあったと思うが、疲れもあったのではないだろうか? 長崎戦でのシュート数は、札幌は僅か5本で長崎の半分である。 内村が1本、久しぶりの先発フル出場だったヘイスが残りの4本だった。 あと都倉のファールで、シュート数にカウントされなかったが、石井のヘディングシュートが1本あっただけだった。 点が取れているときには、ゴールを決める選手以外の選手も相手DFを引き付けるプレーをして、シュートコースを空けるプレーが出来ていた。 しかし、今はチーム全体で動くのではなく、個人の力に任せ離しになっているから、シュートコースが限定されて、なかなか点が取れない! 長崎戦で判った問題点をもう一度見つめ直して、次の町田戦に臨んでほしい! とにかく90分間全力で走り回ることを、心がけて戦ってほしい! その先に、J1昇格とJ2優勝が待っている!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(2) |