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2016年08月16日

河合の働き

昨日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、『河合の守備力「本物のプロ」』です。

J2リーグ第29節山形戦は3―1で勝利した。
疲れもあってか、全体的に動きが良くはない中、勝ち点3を得られたのは、河合の力が大きかった。
守りの選手は、先発から離れると試合勘が鈍ったりするものだが、13試合ぶりのスタメンとは思えないほど、高いレベルのパフォーマンスを見せてくれた。
1対1は負けないし、ファウルすれすれの激しいプレーでピンチを防いでいた。
声を出し続けラインコントロールも素晴らしく、誰よりも最後まで戦っていた。
久々の先発であれだけのプレーができるのは本物のプロ。
チーム最年長だが、まだまだやれることを証明してくれた。
増川の加入で出番は少ないが、河合のような選手が控えにいることが、強さの一因になっている。
終盤の厳しい戦いに向けて心強い存在になってくる。
試合全体を見ると、いい時間帯に点数が入ったからこそ3―1のスコアにはなったが、実際、内容的には点数ほどの差はなかった、裏を返せば、それだけゲームコントロールがうまくできていたということ。
連敗をしなかったのは、何よりの収穫だ。

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今日の道新朝刊には、「砂川誠のコンサCHECK」が載っています。

見出しは、「連敗阻止チーム力の高さを発揮」です。

横浜FC戦は負けてしまったが、内容は悪くなかった。
中2日の山形戦に勝ち、しっかりリカバーできたことが重要だ。
久しぶりに先発した河合が素晴らしい働きをした。
ラインコントロールやコーチングが効果的だた。
夏場の連戦で選手を入れ替えながら、出場した選手が活躍し、チーム力の高さが発揮された。
首位に立ちながらも、さらに高いレベルのサッカーにチャレンジする姿勢が見える。
狙い通りにボールを奪える場面が増え、奪った後の役割分担も浸透してきた。
主導権を握ったまま勝ちきれる試合が増えてきた。
ただ、ボランチや3バックの両サイドが前掛りになりがちなので、そこは注意したい。
2011年の昇格と12年降格を経験している内村、河合、宮澤を中心にさらに上を目指すという気持ちを持ち続けて欲しい。

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今季は長い間首位をキープしているが、勝った試合のインタビューであっても、内村は常に気を引き締めた言葉が発せられる。

リーグ終了まで残り1/3、チーム一丸となって昇格を目指して進んで行ってほしい!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |