2016年07月29日
快勝の裏の課題
5対0で大勝した岐阜戦だったが、試合終了後監督を含むコーチ陣は、ベンチ内で試合の反省会を行っていた。 ジュリーニョのハットトリックと内村の2ゴールと、終わってみれば一方的なように見えた試合だったが、振り返ってみると結構危ない場面があったからだと思う。 そんな危ない場面は、DFの3人とGKの金山のプレーによって助けられたものだった! 特に、菊地と増川そして金山のファインプレーに助けられた。 そんなファインプレーがなかったら、最低でも2失点はしていたのではないかと思う。 大量得点で、中盤の選手のミスが目立った。 この試合は、前半に3点取ったが後半はなかなか追加点が取れなかった。 だが、小野が入ったことで再びチームは活性化して、2ゴールをあげることにつながった。 下位チームだったから失点せずに済んだのかもしれない。 次の対戦はアウェイで暑いところでの戦いになりそうで、札幌の選手にとってはパフォーマンスの維持が難しい試合となる可能性が高い。 そんなところでミスをしたならば、堅守に付け入られる可能性は増す。 岐阜戦で浮かび上がった課題を今週はしっかり修正して、次の山口戦に臨んでほしい!
posted by consa.kazu |14:12 | コメント(0) |