2016年07月20日
荒野の先発起用はあるのか?
今日は、首位攻防戦第2弾札幌対松本戦ですが、その前に振り返りです。 北海道新聞の朝刊、「燃えろ!コンサドレ」平川弘の通信簿からです。 見出しは、「攻守に自在 荒野に注目」です。 前節に続き上位対決になった岡山戦、無視合いついて基地で、引き分けて最低限の勝ち点1をゲットした。 前半に会った敵の決定機を、GK具が止めてくれたのが最大の要因。 今日の松本戦で、3戦連続上位対決となるが、強敵との連戦はちょっときつい。 松本戦で勝ち点3を奪えれば、2引き分けはより価値があるものとなる。 岡山戦で荒野は、トップ下から右サイドへとポジションチェンジは1回だけだったが、時にはボランチへの移動もあり三つのポジションをこなす場合もある。 どの位置もこなすユーティリティーな面が荒野を起用する一つの理由でもある。 もう一つは、運動量があり、守備をサボらずにやってくれること。 トップ下では大した仕事ができなかったが、右サイドに移った終盤には1対1で見事なボール奪取を見せてくれた。 松本戦は内村の先発もあるかも。 それに対応した荒野のポジションに注目したい。 評価は、「良い」のBが、具「1対1止め、内村へ通す」、福森「積極的守備」の2人です。 「悪い」のDは、櫛引「ミスパスは反省」の1人です。 あとは「普通」のCで、菊地「裏スペース使われる」、増川「裏に激走」、石井「加地とは痛み分け」、深井「序盤のくさびチェック◎」、上里「惜しかった中距離弾」、堀米「戦術的交代だが」、内村「次は先発」、荒野「1対1で堅い守備」、都倉「序盤の好機は枠へ」、「ヘイス「シュート機会なし」、ジュリーニョ「ためて都倉へ」です。 荒野は、怪我が治って使われだしています。 今は、ボランチに怪我人が多く、使われる機会が増えているが、宮澤がピッチに戻ってきた時でも、常時使われるようになって欲しい! 今日の先発、2トップは都倉と内村で新聞各紙は一致しているようだが、後一致しているのがDF福森・増川・菊地そしてGK金山、右WBマセードは確実なようだ。 左WBは石井か堀米、トップ下はヘイスか荒野、ボランチは上里か荒野とはっきりしていない。 上里は、ここ2試合ボランチとしてしっかりプレーできていて、深井とのコンビネーションも良くなっている。 ヘイスは2試合ゴールは生まれていないが、その前までは調子が上がってきていたので、トップ下で使いたいという気持ちも四方田監督にはあると思う。 そうなると荒野は、ベンチスタートとなるのだろうか? アウェイ2連戦は内村がベンチスタートでスーパーサブ的起用だったが、松本戦は荒野がスーパーサブ的な起用となるのだろうか? 選択肢が多すぎて、四方田監督も迷うだろう! そうなると、相手の松本も札幌の先発メンバーを予測できないだろうから、試合を有利に進められるのではないだろうか? 松本に勝利して、しっかり首位をキープしよう!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |