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2016年06月06日

好調な理由

今日は、天気も良くドームのサブグランドで、コンサドーレの練習を見てきました。
今年の練習見学は、先週の木曜日に終わり頃の30分くらい見ただけだったので、しっかり練習を見るのは今日が初めてのようなものでした。

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昨年、いつ頃練習見学に行ったか覚えていないのですが、多分四方田監督になってからは行っていなかったのだと思います。
以前は、やっていなかったと思われるボールを使って練習をしていたので。

今日はドームサブは、日差しが強く先週とは打って変わって、とても良い練習見学日和でした。

見学をしているとスポンサーの北海道新聞の記者さんが、見学してる人にインタビューをしていました。
何人かインタビューした後に、私のところにも来てインタビューされました。

「今季の好調の理由は、何だと思いますか?」という質問でした。

そこで応えた内容の通りではありませんが、私なりに今感じている好調の理由をあげて見たいと思います。

先ずは、監督の采配ではないでしょうか?

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4/23のC大阪戦では、後半深井に代わって入った稲本が、入って4分後に稲本のゴールが生まれた。
5/15水戸戦では、この日ベンチスタートだった内村が、後半16分にヘイスに代わってはいると、36分に内村の決勝ゴールが生まれた。
また、4日の千葉戦では稲本の負傷などで2点先制される中、前半38分に内村のゴールで1点返したが、試合は後半25分まで1点ビハインドだったが、内村に代わって入ったヘイスが2分後に同点ゴールを決めた。

次に、補強の成功ではないでしょうか?

今季補強されたのは、ブラジル人トリオと増川の4人です。
千葉戦で、やっとではありますがヘイスのゴールが生まれました。
ジュリーニョとマセードの活躍はいうまでもないと思います。

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また、5試合連続完封勝利を含む失点の少なさは、増川を中心としたDF陣の頑張りが大きいのでは、ないでしょうか?

そして、選手同士の距離感や意識が同じ方向を向いているということではないでしょうか?
攻守の切り替えが早く、守る時には前線の選手から積極的に、相手ボールを奪いに行く。
また、攻撃となったら素早く攻めて、みんなが同じ方向を向いて動けている。
誰が出ても同じだけのパフォーマンスを、維持できている。

それと選手たちは成長していることが窺える。

昨年であれば、千葉戦のように前半の早い時間に2失点もすると、みんなが下を向いて絶対に勝てなかった。
同点に追いつくこともできなかったので。
今年の結果を見ても昨年は、勝っていても終盤押し込まれて同点になったり逆転負けしていたが、今年はしっかり1点を守りきることができている。

他にも好調の理由はあると思うが、大きくは上のことが主だと思う。

勝ち続けることで、選手たちに自信がつき、益々勝てるようになってきている。

千葉戦では、序盤に2失点して劣勢にまわることとなったが、最後は同点に追いつくことができた。

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千葉戦での内村のゴールは、以前の内村であればGKに直接当ててゴールにならなかったが、今絶好調な内村はしっかり交わしてゴールを決められる。
山口戦では、都倉とジュリーニョもゴールを決めているし、ヘイスにも初ゴールが生まれている。

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内村が、インタビューで常々話してるが、勝っていても気を緩めることなく、この先戦っていければ必ず今季昇格できるだろう!

内村は、ここまで全試合出場しているが、同じように全試合先発出場している進藤の活躍も忘れてはいけないだろう!

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posted by consa.kazu |21:12 | コメント(0) |