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2016年05月17日

20周年その先へ!

今年からチーム名を「北海道コンサドーレ札幌」と変更したコンサドーレ、チーム創設20周年を迎えた。

これまでの20年間に、沢山の選手が在籍した。
その選手たちの内、32人が国内のJ1~J3のチームでプレーしている。

2016年選手名鑑から拾ったので見落としはあるかもしれないが、J1ではG大阪の今野泰幸と藤ケ谷陽介、鹿島の西大伍、川崎の奈良竜樹、湘南の藤田征也は札幌がプロ最初のチーム、キリノは日本最初のチームであった。
他に仙台の石川直樹と平岡康裕、大宮の播戸竜二が一時期在籍していた。

J3には、福島のパウロン(レンタル中)、富山の三上陽介がコンサドーレユース出身、鳥取の前田俊介、秋田の堀田秀平が在籍していた。

J2が長い札幌なので、J2の他のチームにいる選手は多く18人いてその内札幌からプロのキャリアが始まった選手は7人いて、その内3人がユース出身選手だ。
中でも、熊本に在籍している選手は多く、岡本賢明、上原拓郎、薗田淳、高柳一誠の4人、次に多いのが町田で高原寿康、松本怜大、李漢宰の3人、そして北九州には西嶋弘之と大島秀夫の2人がいる。
後は1人ずつで、千葉の佐藤優也、東京Vの高木純平、愛媛の曳地裕哉、C大阪の山下達也、金沢の古田寛幸、群馬の坪内秀介、京都の山瀬功治、横浜FCの市村篤志です。
中には1年間しかいなかったため、覚えていない選手もいる方もいるかもしれません。

また、これまで札幌で監督として腕を振るったり、コーチだったり、選手として在籍して今は引退して指導者として活躍している方も、多数います。
J1名古屋の小倉隆史、J2山形監督石崎信弘、長崎監督高木琢也、金沢監督森下仁之、愛媛監督木山隆之、東京V監督富樫剛です。
またコーチとしては、熊本の財前恵一コーチ、東京Vの村田達哉コーチ、他にも佐藤尽さんや関浩二さん等他チームで活躍されている方が大勢います。

現在札幌に関わっている方々の中にも、札幌で選手をしていた方も多く、中でも一番と言って良いのは野々村芳和社長でしょうか。
他にも、名塚善寛コーやチームと関わっているのは、曽田雄志、砂川誠、吉原宏太、大森健作など数多くいます。
引退後、解説を主な仕事としている平川弘さんなど、上げていけば限がない数の方々が、これまでコンサドーレに関わってきました。

忘れてました、他にも榊翔太と横野純基も今は海外に出てプレーしています。
(他にもレンタル中の選手、小山内貴哉)

そんな中で、熊本震災後初の試合となった後、延期が続いていた熊本が千葉との試合で再開した試合でした。

1463446886-1463446552887.jpg千葉のメンバーに佐藤優也と山本真希が先発に名前を連ねています。


1463446821-1463446560765.jpg熊本のメンバーは岡本賢明と高柳一誠が先発に、ベンチには薗田淳と上原拓郎が名前を連ねています。


両チームのキャプテンがコイントスのときに、感慨深いものを感じました。

1463447962-1463446568669.jpg

千葉の佐藤優也と熊本の岡本賢明両キャプテンが握手をするシーンで、20年続いてきたからこんなことがおきるのだと思った。

この先50年、100年と続いていき、いつかきっとクラブ選手権に出場できるクラブになってくれることを信じて、この先応援していきたいと改めて思った!


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posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |