2016年03月28日
複数得点で都倉が決めれば
今季コンサドーレは5試合を終えた時点で、3勝1分1敗勝ち点10で4位となった。 この5試合を分析すると、負けたのは開幕の東京V戦だけで、0-1のスコアだった。 引き分けた試合は、ホーム愛媛戦で前半にジュリーニョのゴールで先制したが、後半早々にDFのミスで失点して同点に追いつかれて、そのまま試合は終了した。 勝ち試合は岐阜に0-4と清水に0-2のアウェイ戦と京都に3-1のホーム戦だが、何れも都倉が得点しているし、コンサドーレは複数得点している。 今季の勝利の方程式は、都倉の得点と2点以上を取ると、勝利することになる。 先制点と2点目(その内最低1点を都倉)を取ったら、守備を固めながらカウンターのチャンスを狙いながら、時間を進めていければ勝利できる。 5試合で勝ち点10ということは、単純計算では42試合では84点となる。 この勝ち点は、四方田監督が今季自動昇格を目指す上で、目標としている勝ち点である。 この点からすると、コンサドーレは今季の自動昇格のための、スタートダッシュに成功したということだろう! そして、今シーズンの大きな特徴は、怪我人や体調不良の選手が出ても、代わりに出た選手がその選手の後をしっかりカバーできている。 都倉は5試合で6ゴールと、リーグ得点王になっている。 新入団のジュリーニョ・マセード・増川がしっかり戦力として活躍しているし、まだ活躍できてはいないがヘイスも短い時間でのプレーを見る限り可能性を感じさせてくれるプレーが見える。 あとは、京都戦のように前半に先制点と追加点を、そして後半にダメ押し点を入れるという形が出来れば直良いだろう! この中に、小野が戦列に戻ってくれば、チームの選手の距離感が上手く行っているので、必ず自動昇格してくれると思う!
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |