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2016年01月02日

サッカーを観る楽しさ

天皇杯決勝は、G大阪が追いすがる浦和を振り切って、2-1で勝利して優勝を決めた。

チャンピオンシップ準決勝と同じ対戦となったが、再び浦和が敗れた形である。

G大阪が前半32分にパトリックのゴール先制したが、4分後に浦和の興梠のゴールで同点に追い着いた。

後半G大阪がCKからパトリックが再びゴールを決めて、G大阪が再びリードした。
G大阪はシステムを4-2-3-1から4-4-2に変更して守備を固めた。
浦和は、後半リードを許すと12分に関根とズラタンを入れ、24分には高木を入れた。
浦和はメンバー交代をした後は、両サイドから果敢に攻め込みチャンスを何回も作るも、G大阪の守備を崩せずにそのまま試合は終了した。

浦和が猛攻撃をしている時には、明らかにG大阪は劣勢で勢いは浦和にあり、何時同点になっても不思議ではなかった。
しかし、そこをしっかりG大阪が守りきって優勝を決めた。

大晦日に行われた全国高校サッカー選手権では、流れから札幌大谷が勝利をものにしたが、天皇杯決勝はG大阪が流れが浦和に移りそうなところを、しっかり守りきって流れを渡さなかった。

大晦日と元日の二日間で、1点を争う試合で「流れが変わった試合」と「流れを渡さなかった試合」の、2種類の試合ら観られたことになる。
どちらの試合も、サッカーの観る楽しさを見せてくれた試合だと思う!

昨年のコンサドーレは、1点を争う試合をなかなか勝つことができずに負けたり引き分けた試合が多かった。
今年は、そんな1点を争う試合ではなく、大量点で勝利する試合を増やして欲しいものだ!
何よりも応援していて楽しい試合は、こういう試合である。

今日行われる札幌大谷対中京大中京は、どのような試合展開になるか、今から楽しみだが是非札幌大谷に勝利して欲しいものだ!
今日勝利すると、3回戦は昨年の優勝校星陵との戦いになる可能性が高く、直ぐに明日行われる。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |