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2015年12月05日

都倉と内村で得点王争いを!

来季も札幌でプレーすることを決めてくれた都倉選手、目標は20ゴールとした。
来季20ゴールを達成できれば、都倉自身2度目となる。
チーム創設20周年で、「歴史の一つに名を刻むことができれば」と、意を強くしている。

今季の都倉は、シーズン途中の怪我もあり、34試合出場で13ゴール決めて、2シーズン連続チーム得点王になっている。

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内村は出場試合数では35試合と都倉より1試合多いが、チーム内2位の7ゴールを上げているが、出場時間数では都倉の2824分に対し2093分と731分少ない。
出場時間数では、8試合以上少ないこととなる。

開幕当時バルバリッチ監督の時には、内村は1トップではなく2列目での出場が多く、攻撃よりも守備に赴きを置く時間が長かったように思う。

四方田監督に代わってからは、2トップの一角を担うことが増え、それまでよりは守備の負担が軽減されたし、よりゴールに近い位置でプレーできるようになった。

来季も四方田監督が指揮をとることとなるので、2トップであれば内村がゴールを決める可能性も増えてくる。

外国人選手の補強が、どんな選手になるかは分らないが、内村もチーム得点王になったこともあり、まだ達成できていない20ゴールを上げてもらいたい。

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都倉と内村が共に20ゴール以上決めてくれれば、確実にJ1昇格の可能性が近づくはずだ。

どうしても、1人だけがチーム内で点を取るとマークがきつくなる。
2人が得点を決めるとマークは分散するし、その他の選手へのマークは甘くなる。

今季のJ2リーグ得点王は20ゴールだったので、都倉と内村の2人が20ゴール以上を上げられれば、リーグ得点王にもなれる。

今季足りなかった決定力のアップは、来季の課題だが二人がきっと解消してくれるはずだ。


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |