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2015年07月22日

攻撃での仕掛け

今日はアウェーで11位の北九州戦があります。
後半に入ってから3連敗と勝ちがなく、順位も10位まで下がってしまった。
今日勝たなければ、このままズルズルと行ってしまいそうな状況だ。

今日の試合は、讃岐戦とは遠征メンバーは変わらない様だが、都倉と前寛に代えて中原と稲本が先発で出場するようである。
特に都倉は、怪我を押してのベンチ入りのようだ。
讃岐戦はなかなか引いて守る相手を崩せなったが、今日はその部分をしっかり改善して戦って欲しい!

今日は、道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「仕掛けたりなかった」です。

ここに着ての3連敗はけっこう痛い。
下位の讃岐に、しかもホームで0-1は・・・。

チームの疲労の色が見え始めたこともあり、堀米をボランチに入れて中盤の活性化を図ったバルバリッチ監督。
運動量ある堀米がボランチに入ることで「こぼれ球を拾い、積極的な守備から攻撃のリズムをつくりたい」という狙いがあったはず。

狙い通りボールは7割キープしたが、引いて守る讃岐に対し、サイド攻撃とミドルシュートという意識はあったが、どれも効果的でなかった。
バルバリッチ監督は「アクション、仕掛けが足りなかった」と力なく語った。
仕掛けるためには、相手のDFラインとボランチの間の曖昧なスペースでボールを受けて起点を作ることが大事。

後半サイド突破が得意な上原を投入したが、試合勘と切れがなく突破口にはならなかった。

評価ですが、「悪い」のDが、上原「突破のキレなし」、内村「キープして」、都倉「起点になれず」の3人です。
あとは「普通」のCで、具「パントキックのミス」、パウロン「ひどいパスだね」、櫛引「リスク管理はOK」、福森「失点の空中戦競り負け」、荒野「起点として物足りない」、宮澤「いい反転から都倉へ」、堀米「失点は受け渡せなかった」、前寛「1対1の対応は自信」、古田「後半の仕掛けはOK」、神田「惜しかったボレー」、稲本「キックミスといいパス」です。

バルバリッチ監督が言っているように「仕掛けが足りなかった」、そして吉原宏太さんも「ドリブルで突っかけるといった工夫が必要だった試合」である。

メンバーを代えて臨む今日の北九州戦、攻撃での何らかの仕掛けを試みて欲しい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |