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2015年05月27日

ピンチは出来るだけ少なく

道新「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「ピンチ止めた守護神、具」です。

これまで札幌が苦手?にしてきた四国でのアウェー戦、理由は北海道との温度差、暑さもあるだろうが、一番は移動に時間がかかることだろう。

徳島戦ではしっかり勝ち点3をものにし結果を出した結果を出し、今年は四国負けなしとなった。
アウェーではしっかり守って速攻という意識が、いい流れにつながっているのではないか。

連戦の疲れもあったのか、前半で荒野とニウドの2枚のカードを切らねばならなかったのは珍しい。
終盤徳島のパワープレーにさらされたが、GK具がビックプレーを連発して救ってくれた。

特に至近距離からのシュートに対し、動かず倒れずにしっかり体制が取れたこと。
DFがやられたと思う大ピンチをGKが止めてくれる。
具のプレーは、守護神と呼ぶにふさわしいものであった。

荒野の先制点も大きかった。
都倉、荒野、稲本のトライアングルが出来てきただけに荒野の怪我が心配だ。

評価は「良い」のBが、具「長い手足、位置取りも○」、荒野「いいとこに入ってきたね」、都倉「高っ」の3人、後は「普通」のCで、櫛引「具に感謝だね」、河合「1回裏とられたが」、福森「柔らかいくさび」、前貴「ライン際でテク見せる」、稲本「都倉へ通し1点目」、宮澤「堀米の折り返し決めて」、堀米「いい仕掛けあり」、ニウド「前半2人交代は誤算」、古田「積極チェイス」、内村「都倉へ優しいボール」、上里「守備優先で光るパスなし」です。

徳島戦は、前半の内に怪我で2人の選手の交代を強いられたことで、アウェーの暑い中では後半に入り運動量落ちたことで、徳島の猛攻を受けた。
そこにGK具がファインプレー連発で、チームを助けた試合だった。

本来は、GKが活躍する前に他の選手が、相手の攻撃をしっかり弾き返さなければいけない!
そう何回もピンチを招くようでは、勝利はおぼつかない!

posted by consa.kazu |15:12 | コメント(0) |