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2015年05月13日

先発メンバーで勝敗が決まっていた?

「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が、道新に載っています。

見出しは、「内村が先発すれば・・・」です。

14日間で5試合を2勝1敗2分、結果は悪くないが最後の熊本戦が酷かっただけに、「ゆっくえい休んで」とは言いにくい。

連戦で結果が出ていたため、なかなかメンバーを代えなかったバルバリッチ監督だが、熊本戦では先発から遠ざかっていたナザリトと中原を使った。

愛媛戦で前線の選手に疲労が見えて、途中出場したナザリトの動きが良かったこと、モチベーション維持がメンバー変更の背景だった。

しかし、先発で出たときは組織としてのいろいろな仕事や回りとの関係性、バランスが重要となる。

終盤に2点を返す猛攻で、次節の群馬戦につながる意地を見せた。
そこにナザリトがいれば、引き分けに持っていけたかもしれない。

ナザリトではなく内村が先発していたら、チームは機能し、前半の0-2はなかっただろう。

評価は「良い」のBが、都倉「あの体勢から入れるのか」、古田「鋭いドリブル突破」の2人です。
「悪い」のDは、具「何とかできる3失点」、福森「集中欠き失点に絡む」、宮澤「特に光るプレーなし」、ナザリト「相変わらず・・・」の4人です。
後は「普通」のCで、前貴「空中戦も意外と大丈夫」、河合「2失点目の受け渡し・・・」、荒野「肝心な場面でヒットせず」、イルファン「都倉へ合わす」、稲本「荒野へ100%通す」、堀米「ワンツーからクロスは○」、中原「邪魔してオフサイド」、内村「先発で良かったのでは?」です。

負けた試合でBが2人もいるのは、3点差で2点返したことにある。
しかし、GK具が3失点の内1点でも抑えていれば、負けずに済んだのではないか?
1失点目で、福森が最後まで守備できていれば、1点目の失点はなかったのでないか?
平川さんの言うように、ナザリトではなく内村が先発していたら、前半の2失点はなかっただろうし、攻め込むことが出来て、楽に勝てたのではないかと思う。
「たら」「れば」になってしまうが。

でも、熊本戦ではナザリトを先発させた時点で、勝敗は決まっていたように思う!

posted by consakaz |08:12 | コメント(0) |