2014年09月10日
速い攻撃で主導権
アギーレ新監督が指揮を執る日本代表は、2戦目となるベネズエラと対戦し、2-2で引き分け初勝利とはならなかった。 ただ、この試合武藤と柴崎にゴールが生まれ、収穫はあったと言って良いだろう! 2得点したが、2失点したのはいただけない。 特に2失点目は、GK川島が触れていたのに失点した。 ぶれ球ではあったとは思うが、強烈なシュートではなかったので、あれは防いで欲しかった。 さてコンサドーレも、昨日から新監督が練習で指導が開始された。 昨日の練習から、先週金曜日には別メニュー調整中だった、内村・菊岡・上里の3人が全体練習に復帰したと言うことで一安心だが、小野はまだ復帰していないようで、次の岐阜戦出場は難しそうである。 金曜日の練習で、(見落としていなければ)姿が見えなかったパウロンの状態が気がかりである。 次節奈良が警告の累積で、出場できないからであるが、パウロンが出場できないのであれば、薗田がしっかり出場できる状態に持って行って欲しい! 今日は道新の朝刊に、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 見出しは、「速い攻撃で主導権握る」です。 ゲームは序盤からハイペースで、あっという間に札幌は前半に2点を奪ってゲームの主導権を握った。 基本的にはボールをつないでしっかりキープするが、機を見て一気に相手DFの背後を取る。 1点目は奈良からのくさびの縦パスを中原が頭でつなぎ、都倉が相手DFに競り勝ちPKゲット。 2点目は上原拓がタイミングよくロングボールをDFラインの裏へいれ、中原のシュートのこぼれ球を都倉が押し込んだ。 苦し紛れにロングボールを蹴るのはNGだが、相手DFライン裏をとるために蹴らなければいけない時もある。 強さと高さがある都倉を前線に置いていることで、一見アバウトな感覚が攻撃の速さに繋がっていると思う。 長崎戦では早めのロングボールがDFの裏をとる速さにつながったが、引いたDFラインの裏をとるにはダイレクトパスや2列目からの飛び出しなど違った速さが必要になってくる。 評価であるが、良いのBは、上原慎「失点はかぶっちゃった」、河合「まるでドゥンガのよう」、中原「Bは甘いが2点に絡む」、都倉「強いねー」と、4人でした。 上原慎の一言が悪い内容なのにBなのは?である。 河合もそんなに印象にない。 普通のCは、金山「よく触ったね」、櫛引「ターンについていく」、奈良「中原へくさびが1点目」、上原拓「2点目起点パス」、宮澤「ゴール前で体張る」、石井「状況考え守備に奔走」、前田「技見せる余裕」、日高「FK狙う」、砂川「さらっと股抜き」、荒野「体当てしっかりキープ」でした。 連勝すると、Bが多くなってきている。 次は、大変良いのAが出てきて欲しい!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |