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2014年09月02日

熊本戦の選手起用から感じたこと

日本代表が厚別公園競技場で、昨日から練習しているようですが、コンサドーレの選手がいないので、あまり興味は沸きません。
将来コンサドーレの選手が代表に選ばれることがあれば、興味を示すと思います。

熊本戦は久しぶりに2点を取っての完封勝利でした。

名塚コーチの選手起用は、適格だったと思います。
財前監督のときに先発で使っていた右SB石井謙伍を外し、上原拓郎を左SBで上原慎也を右SBで起用したことは良かった。
また、天皇杯で良い働きをしたを右SHに中原彰吾を荒野拓馬の代わりに先発で使ったことも良かったと思う。

選手交代でも、中原が痛んだ時には荒野と交代し、先発出場で疲れが見えた左SH砂川誠に対しては石井を起用した。
また、ボランチ宮澤裕樹が痛んだ時には、右SBが本職の日高拓磨を入れ、上原慎を左SBに回し、上原拓をボランチとして起用した。

財前監督の時にも、交代は同じようにしたとは思うが、中原と上原拓の出場機会はなかっただろうと思う。
石井と荒野をベンチに置いたことで、これまでは交代してもあまり効果的でなかったが、熊本戦は効果的だったと思う。

攻めようという気持ちが2得点に繋がったし、選手交代が守備面でも効果が出ていたと思う。
財前監督に足りなかったのは、この部分ではなかっただろうか?

熊本戦で、都倉と上原慎のゴールが生まれたことで、チーム得点王争いは砂川・都倉・内村が4得点、上原慎・荒野・前田が3得点で並んでいる。
この点数での争いでは、昇格には届かないと思うので、この中から二桁得点を上げる選手が2人以上は出てこなければいけないと思う。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |