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2014年08月27日

2トップにしてはどうだろうか?

昨日のブログに対して、コメントをいただきました。
正直、多くのサポーターが感じられていることだとは思います。
しかし、結果がどうであろうが選手を信じて応援し続けることが、サポーターの使命と考えて応援していきます。

今日は、道新の朝刊に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載されています。
見出しは、「好判断 ミドルシュート」です。

天皇杯清水戦では敗れはしたものの、若手中心の布陣で最後まで格上を苦しめた。
奈良と荒野などは山形戦から中2日という厳しい日程でのゲームとなったがハツラツとプレー。
清水戦から中4日とハードな栃木戦、2人とも激しいコンディションだったはずだがしっかりハードワークしていた。

連敗中の両チームを象徴するように得点は個の力でミドルシュートを決めたものだった。
上原慎のシュートは、狙ったというか感覚で蹴ったものだと思う。
それまでも中に切れ込むプレーを見せていたのだが、パスの精度が低くDFラインを崩せなかった。
しかし、積極的にシュートを選択したことが吉と出た。

崩せなければミドルシュートを打つことは当然の手段、きれいに崩す必要はない。
今はどんなかたちでもいいから点がほしい。

評価は良いのBが、上原慎「積極性が生んだ得点」と河合「よく体張って拾う」の二人でした。
あとは普通のCで、金山「失点は仕方ない?」、石井「クロス○もシュートが・・・」、パウロン「絞って」、奈良「よくブロックした」、宮澤「地味に仕事こなす」、荒野「裏へのランニング」、前田「決定機逃す」、小野「トップ下が見たい」、砂川「欺くFK」、内村「コース変えたが・・・」などでした。

河合が入ったことで試合が締まったことは分かるが、B評価までの働きだっただろうか?
前田を使ったことで、小野は左SH、宮澤はボランチとなった。
確かに前田の動きは良かったが、小野のトップ下でのプレーは見てみたかったし、宮澤はボランチでも力は発揮するが、前目のポジションのほうがより力を発揮するような気がする。

4-2-3-1の戦術を取っているが、河合の1ボランチにして宮澤をFWで使う4-1-3-2とか、DFを3バックにする3-2-3-2などの布陣で戦うのも、宮澤を機能的に使えるのではないだろうか?

FW1人よりは、2人のほうが点が入る確率は上がるのではないだろうか?
ただ、DFを削ることとなるので、失点のリスクは増えるが、それ以上に点を取ることが出来れば問題にならない。
また、全員が守備をするのだから、3バックでも難なくこなすことが出来るのではないだろうか?

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |