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2014年07月30日

守備の修正と、小野と内村のゴール

札幌ドームの朝点呼から先ほど戻ってきました。

今日の札幌は最高気温が32度になると言うことで、列整理の時にはまだ暑いのではないでしょうか?

財前監督は、16日間で天皇杯を含めて5試合と言う過密スケジュールを考慮して、今日の先発からボランチでキャプテンの河合をはずし、代わりに上原拓を入れそうです。

また、怪我が回復して今季初ベンチ入りする深井も、昨日の練習ではボランチとして試したようです。

河合の交代要員として使われそうな、上原拓と深井は気合十分でしっかりアピールしたようだ。
特に深井は出遅れたこともあり、思いは強いのではないだろうか?

怪我から回復したと言えば、ホスンも怪我から復帰して久しぶりにベンチ入りするようで、この夏場の暑い時期に怪我人が戻ってきて、先発やベンチ入りの競争は激化してきている。

今日の横浜FC戦は、愛媛戦の先発メンバーとは河合が代わるだけだが、24試合すべて先発メンバーが違うこととなる。
それだけ、誰が出場しても遜色がないと言うことで、チーム内競争も激しいと言うことである。
チーム内競争の激しさは、試合で勝つためには重要なのだと思う。

今朝は、道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。
見出しは「小野、砂川に一日の長」でした。

アウェイ愛媛戦は、ナイター開催にもかかわらずキックオフ時の気温は30度を超えていた。
この時期の気温差、湿度の違いは札幌の選手にとって相当しんどいはず。

後方からのロングパスで奈良と櫛引の真ん中を割られて失点した。
絞り遅れた櫛引が慌てて戻ったが負けてネットを揺らされた。
櫛引は劇的な決勝点で帳尻を合わせたが90分間集中してほしい。

小野は、簡単にボールをさばいてリズムをつくり、要所でしっかり仕事をした。
特に愛媛線ではキックの精度は群を抜いていた。
セットプレーでのボールもそうだが愛媛DFにとって本当に嫌なところ、そして嫌なタイミングで飛んでくる。
それは見方にとっては最高の優しいボールだ。

キックの質は違うが、砂川も最高の仕事をした。
切り返してからのキックはピンポイントで上原慎の頭を捉え都倉の同点弾に繋がった。
小野、砂川ともにベテランならではの味のあるキックだった。

評価は、良いのBが都倉「よく押し込んだ」と砂川「切り返して好クロス」の2人だった。悪いのDは、櫛引「得点も、中央割られて失点」の1人だけだった。
後は普通のCで、金山「もう少し前でもいい?」、石井「DF先発もクロスで厚み」、奈良「位置取り甘さがイエロー」、上原慎「空中戦貢献もキレが・・・」、河合「得点にも失点にも絡む」、上里「もう少し縦へ」荒野「よく裏へ走る」、丁「高さで脅威」、宮澤「よく裏へ走る」、小野「やわらかいキックで演出」、内村「スペース出て攻撃の起点」だった。

結果的に愛媛戦は、ベテランの働きで救われたが、先制されたときの守りでミスがなければ、もう少し楽な戦いができたはずである。
また、ここのところ決定機を外している内村の、ゴールが生まれていればもっと楽に勝てていたはずである。

今日の横浜FC戦は、内村と小野のゴールを期待したいものである。

横浜FCは、磐田の快勝して気分良く札幌ドームに乗り込んでくるはずなので、しっかり守備から良い攻撃に繋げてほしい。

DF陣は、愛媛戦の失点の修正をしっかりやってほしい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |