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2014年07月22日

まだまだ良くなる

沢山の人が期待した大分戦は、1-1の引き分けで終わった。

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小野のJリーグ復帰初の試合ということもあり、試合会場の札幌ドームには2万人以上の観客が詰め掛けた。

試合開始直後に小野がボールに触ると、会場からは歓声が沸いた!

最初の攻撃のチャンスは、内村に絶妙なパスを出すも、相手GKに阻まれシュートにいけなかった。

最初の直接FKの時には、壁の選手にクリアされゴールラインを割ったが、主審の判定はゴールキックだった。

何回か小野のシュートシーがあったが、相手GKの正面に飛んでゴールとはならなかった。

後半に入って、小野から絶妙なスルーパスが出されたが、相手DFに体を寄せられてシュートはゴールの右に外れた。

何本かのパス回しから、小野がやさしいシュートを放つが、ゴール左に外れた。
このシュートが、一番惜しい小野のシュートだったと思う。

宮澤の今季初ゴールは、荒野の巧みな足裁きから、相手のDFの股を抜き裏に走りこんだ内村がゴール前にパスを出し、走りこんだ宮澤が決めた。

荒野の上手いプレーが生んだゴールだった。
内村は、京都戦で宮澤が放ったシュートが、背中に当たってコースが変わって入った、ゴールのお返しがやっとできたかな?

1対0でリードしていた札幌だが、小野・宮澤・内村とこの日活躍した選手を下げて、都倉・石井・上原拓と交代要員を出した。

上原が入って直ぐに、相手ラドンチッチにヘディングを決められて、同点となった。

その時小野と内村の様子が、スカパーの映像に映っていた。
二人とも、なぜこの時間に失点するのかという表情だった。

小野が入ったことで、チームが活性化され収穫はあったと思うが、まだまだ本調子ではないということも分かった。

小野がこの日の試合の状態が、マックスではないということは、これから連携が良くなれば、まだまだ良くなる要素があるということ。

次の愛媛戦では、複数得点を挙げて最後はしっかり守りきって、勝ち点3を獲得して欲しい!

幸い、この日J2リーグは千葉が勝ったことで、勝ち点33で順位を6位に上げたが、札幌が勝っていれば順位は6位になれたということで、プレーオフ圏内は直ぐそこまで来ている。

この先、一試合一試合勝って勝ち点を積み上げていけば、プレーオフ進出は確実で、当初の目標の自動昇格できる2位以内を目指して欲しい!


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |