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2014年07月14日

W杯決勝、練習試合、天皇杯

W杯ブラジル大会決勝戦は、ドイツが延長戦の末優勝した。
準決勝ブラジル戦を7-1で下して、決勝に進んだドイツが優勢に試合を進めた。
そんな中で、アルゼンチンはメッシを高い位置に張らせて、しっかり守備からメッシにパスを出して、ドイツゴールを攻めるという戦術を取った。
メッシが守備をしないことで、ドイツに攻め込まれることが多かったものの、凌いで奪って攻めるを繰り返した。
試合は、90分で決着がつかず延長戦に入った。
最後は後半43分クローゼに代わって入ったゲッツェが、延長後半8分に決勝ゴールを上げた。
それまでしっかり守っていたアルゼンチンだったが、この時だけは左サイドを突破したシュルーレにクロスを上げられた。
そのボールをゴール前でフリーで胸とラップから左足で放ったシュートが、ゴールネットを揺らした。
試合はアルゼンチンが、取り返そうと何回もドイツゴールを攻めるも、得点を奪うことが出来ず、1-0でドイツが勝った。

メッシのいるアルゼンチンに優勝して欲しいと思ったが、結果は得点力の高いドイツが制した。
この大会の最優秀選手は、メッシが取ったのは良かった。

コンサドーレは、昨日札幌蹴球団と宮の沢で練習試合を行い、6-0で勝利した。
この試合で、小野は61分間出場しゴールは無かったが、3点に絡む働きをしたようだ。
選手間の連携も良くなってきているようで、これまでは中々繋がらなかったパスが繋がるようになるのではないだろうか?
特に内村や宮澤との連携がスムーズになり、得点力が増すことは間違いないと思う。
20日の仙台戦が、楽しみである。

昨日も土曜日に続き、天皇杯2回戦が11試合行われたが、前日のようなジャイアントキリングは無かった。
昨日の試合で、注目されたのは千葉対長野の試合である。
昨年旋風を巻き起こした長野が、監督が代わって初采配となる千葉との試合を、どう戦うかだった。
試合は、期待に違わぬ形で進んだ。
先制は千葉が取るも、その1分後に長野が返した。
長野はもう1点追加して逆転するも、2点取って再逆転した千葉が勝利した。
監督が代わった千葉が、幸先良い結果を出したこととなるのだが、果たしてリーグ戦で同じように結果が出るかが気になる。

この1ヶ月、ワールドカップで楽しんだが今日で終わり、明日からはリーグ戦に目を向けていくことになる。
コンサドーレは、小野の加入でどれだけ後半戦で巻き返せるかである。

決勝ゴールを上げたドイツのゲッツェが、コンサドーレの上原拓郎に似ていると思ったのは、私だけだろうか?

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(1) |