2014年05月21日
緩急の切り替え
道新に平川弘の通信簿「燃えろ!コンサドーレ」が載っています。 「中途半端な守備の意識」が見出しです。 評価は悪いのDが3人で、後は普通のC評価だった。 D評価の3人は、小山内「相手ケンペス見失う」、薗田「マーク受け渡しを・・・」、河合「ボールロス多し」だった。 守備の要が、D評価では失点も仕方ない。 ここのところ4試合は、相手に先制を許して1分3敗の成績である。 先制点を奪われることで、焦って攻撃に転じることで守りにミスが出て、追加点を奪われる。 また、先制点を取った相手は守りを固めるため、得点力が無い札幌にとっては、熊本戦のように追いつくのがやっとである。 点を取らなければ勝てないのがサッカーだが、失点しなければ負けないのもサッカーである。 先ずは守備をしっかりすることが、負けないためには重要だし、勝つためには失点しないことも重要である。 守備からリズムを掴んで、攻撃に繋げなければいけない。 攻撃には緩急が必要なのだが、今の札幌には「緩」ばかりで、「急」が無い。 「緩」ばかりでは、相手に守備を固められてしまうし、相手も攻め込みやすくなる。 「急」を入れることで、相手の攻めを防ぐことにもなる。 もう少し、攻守の切り替えを早くしなければ、相手に攻め込まれる時間が多くなっています。
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |