2014年05月19日
上手だった千葉
「俺達のフクアリ」での完敗、今のコンサドーレは重症なようです。 この長いトンネルを如何に抜け出すかが、今の課題といってよいでしょう。 シュート数は千葉の18本に対して札幌の5本と、大差がついてしまいました。 試合開始直後は、自分たちのプレーができていたように見えましたが、相手の出足が速く攻め込まれてしまった。 攻め込まれるて危ない場面を作られるも、DF陣が何とか跳ね返していたのだが、上手くDFの裏に抜けられて失点してしまった。 失点しても、点を取ろうとして頑張っていたのだが、なかなかシュートまでいけなかった。 そんな試合展開の中、注意していたにもかかわらず、ケンペスに追加点を奪われてしまい、そのまま試合は終わってしまった。 後半途中から、石井・中原・内村と投入して点を取りに行こうとしたが、相手の出足の方が良く結果連敗してしまった。 対戦前は相性の良い相手で、競技場のフクアリとも相性が良かったはずなのだが、この日の千葉は札幌より1枚も2枚も上で、完敗だった。 昨日の試合を見る限り、何故この位置にいるのかと思うくらいの好調な相手であった。 内村を入れても効果的な攻撃ができずに、試合は終わってしまった。 この試合では、前田が上手く働ければ点を取れたのだろうが、相手に間をつめられて決定的な仕事をさせてもらえなかった。 一方、札幌もケンペスを警戒して守っていたのだが、その相手に上手くプレーされて追加点を許す形となった。 中心となる選手の働きが、結果としてゲームの明暗を分けた。 次の対戦相手は、昨日京都を6-1で破り5位につけている水戸だが、しっかり練習して立て直し長いトンネルを抜け出して欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |