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2014年04月30日

下位チーム相手にスコアレスドローでは昇格など夢

砂川のコメントに、ブーイングが出たことに触れているが、「サポーターは、札幌ドームで勝つことを期待している。重く受け止めなくてはいけない。」と言っているが、確かにそういう部分がある。
だが、この日のブーイングは札幌ドームで勝てなかったと言うよりは、20位の東京V相手に勝てなかったこと、そして点が取れなかったことに対してなのだ。

ここ5試合で、得点は2点でこの日シュートを11本も打って、1点も取れていない。
内村が抜けた後の決定力は、あまりにも無さ過ぎである。
ゴール前のシュートまでもって行くも、枠を捉えられなかったりキーパーの正面を突く。

決定機で落ち着いて、ゴールネットを揺らす必要がある。
今のままでは、2位以内どころか昨年と同じく、6位以内も危うい。

前節の岡山といい、昨日の東京Vといい、下位の相手に得点を奪えず、負けたり引き分けたりしているようでは、J1昇格などありえない。

GW残り2試合、栃木も熊本も勝ち点は札幌と同じか札幌以上のチームである。
この決定力では、残り2試合でも得点は期待できない。

連戦が続き、なかなか立て直しが難しいが、あまり悩まずにとにかく相手ゴールめがけてどんどんシュートを打って欲しい!
「下手な鉄砲も数打てば当たる」のことわざもあるのだから、相手が根負けするくらいシュートを打って、点を取ることが今のチームに対する特効薬となるはずだ。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |