2014年04月25日
同期の内の石井
1986年生まれの選手が、札幌には5人いるがその内上里は3月生まれなので除くと、同学年の選手は4人いることになる。 上原慎也は9月生まれ、前田俊介と都倉賢は6月生まれ、石井謙伍が4月生まれである。 前田は、山形戦と群馬戦でゴールを決めている。 都倉は、松本戦で決めており、上原慎も北九州戦でゴールを決めている。 同期でまだゴールが決められていないのが、石井謙伍である。 先日の道新ぶんぶんクラブのトークショーで、野々村社長が言っていたが「石井は今は、財前監督の戦術により、がむしゃらに走っている」状態である。 平川弘さんも、石井は守備は良くやっていると言っており、悪くはないのだと思う。 ただ、同期の選手が全員ゴールを決めており、本人にはきっと焦りがあるのではないだろうか? その焦りが、最後のシュートの場面で枠を捉えられないでいる。 シュートの精度云々ではなく、メンタルの面でゴールが生まれていないのだと思う。 石井には、もっと自信を持って思いっきりシュートを打って欲しいものである。 考えて何かするより、思いっきりやるほうが案外良い結果が生まれると思う。 本来力のある選手だし、力がないのであれば戻ってくるはずはないのだから。 一度吹っ切れたら、次は簡単にゴールが生まれると思う。
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(1) |