2014年03月14日
浦和に厳しい処分
浦和サポーターが掲げた差別的な横断幕をに対し、Jリーグでは初めてとなる厳しい処分が下った。 元浦和サポーターだったJリーグの村井満チェアマンとしても、辛い決断だったろう。 無観客試合となると、この試合を楽しみにしていた清水のサポーターもかわいそうである。 また、観客がいないの中で試合をする選手たちも、辛い試合となる。 これまでも浦和サポーターは、問題を起こしていて、その都度Jリーグから制裁を受けていた。 以前、横断幕でもめたことがあり、サポーターの了解無くして外せなくなっていた。 今回も会社側はサポーターに遠慮して、強い態度に出られず、問題の横断幕を確認していながら、直ぐに外せず試合終了後に外した。 会社側の弱腰な対応が、今回の厳しい処分につながった。 浦和サポーターは「自分たちが今の強いレッズを作ったのだ」という驕った考えから暴走を繰り返してきた。 サポーターの言動は、クラブに迷惑を掛けるということを、肝に命じて行動しなければいけない。 今回の無観客試合という処分は、入場料収入で見ると約1億円に登るとのことで、会社にとっては大変厳しい処分となった。 この横断幕を掲げたサポーターには、試合への入場を禁止された。 また、当面は横断幕や旗を使った応援が出来なくなった。 一部のサポーターがやったことが、大勢のサポーターにも影響を及ぼしてしまった。 とても残念である。 今回のように暴走するサポーターは、スタジアムに訪れる一握りのサポーターだと思うが、今回のことを契機に改めて平和なスタジアムつくりをして欲しい! コンサドーレサポーターには、このようなことをするサポーターはいないと思うが、常に自分たちの行動がチームに影響するのだということを、改めて確認しておく必要があると思う!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |