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2013年10月23日

東南ア枠検討&観察眼が生んだ2点

「Jリーグ 東南ア選手枠検討」、「ベトナム代表活躍 コンサ要請」という記事が昨日の道新の夕刊に載っていました。

Jリーグは東南アジアのプロリーグと業務提携しており、その取り組みの一環で、11月にも結論が出る見通し。
ベトナム代表が既に所属するコンサドーレにとっても、戦力強化に加え、東南アジアでの知名度向上やスポンサー獲得につながりそうだ。
レコンビンがコンサドーレで活躍しており、ベトナム人を含め、国内外のサッカー関係者らの話題になっていることから、野々村社長が「東南アジア枠」の新設を要請した。

コンサドーレは現在イホスンを抹消してレコンビンを登録したが、新たに外国人枠が増えれば、保有している外国人全てを登録できるということとなる。

スポーツ報知の記事を見るとほぼ確定のようで、来季のレコンビンの残留が決まったようです。
また、フェホにも来季の残留が決まった記事には書いています。

これで、河合・内村・フェホ・レコンビン・上里と残留が決まり、来季の体制が固められている。

今朝の道新には「燃えろコンサドーレ」平川弘の通信簿では、「観察眼が生んだ2点」が見出しに書かれています。

砂川の勝ち越し点が、相手GKがクロスにヤマを張っていると見て、直接ゴールを狙った得点だった。
シュートはさほどいいコースではなかったが、GKは裏をかかれてパンチできず、ゴールを許した。
GKの隙を見逃さない、砂川の的確な判断が光った。
砂川はだてに500試合も出ていない。
そして内村の得点は、前半からバックパスを相手GKが切り返して交わすシーンがあったので、そこを奪えばと狙っていた。
まんまと奪いゴールを決めた。
泥臭いが、抜け目ない観察眼が生んだ見事なゴールだった。

得点するにはどんなところにもアンテナを張り、得点率を高める必要がある。
砂川内村の高度なアンテナが、山形を上回ったケースだった。

評価は、Bの良いが得点を決めた日高・砂川・内村の3人、後はCの普通だった。
河合のコメントが「イエロー多くまだまだ」とあります。
次の京都戦までには、コンディションをベストまで持って行って欲しい!

posted by consa.kazu |09:00 | コメント(0) |