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2013年08月02日

息が合ってきた!

最近、やっとコンサドーレの記事が北海道新聞紙上に賑わしだした。

トップチームが、ホームで4戦連続完封勝利で順位も8位となり、勝ち点もプレーオフ圏内の6位の徳島との差が、3となったことが影響しているのだと思う。

昨日の夕刊では、「パスサッカー浸透」との見出しで書かれている。
ここ4試合で11得点取ったことで、チームの力が付いてきたことを書いている。
リーグ序盤は、失点はある程度抑えることができていたが、得点力不足に泣かされた。

これまで、1点差負けが9試合、1点差勝ちは6試合、2点差負け3試合、2点差勝ち3試合、3点以上の差での勝ち3試合で、引き分けは2試合だった。
3点以上の差で負けた試合はなく、3点を失って負けた4試合の内、2試合は2点残りも1点は得点を決めている。
3点以上取った試合は、4試合とも勝っている。

「たられば」ではあるが、1点差負けの試合の内4試合引き分けに出来ていたら、プレーオフ圏内に入っていた。

パスサッカーが浸透してきたところに、フェホレ・コン・ビンそして工藤の補強で、チーム力アップが期待でき、この後の快進撃を期待したい。

ユースがゴシア杯で世界の強豪相手に、準優勝したことで世界水準のチームへと進化している。
ユースの今回の結果は、冬のハンディを逆手にとって、的確なパスサッカーで世界のチームに互角以上の結果を残した。

コンサドーレは、昨年と今年ユースから併せて11人がトップに昇格した。
ユースで培ってきたパスサッカーが、トップチームでも同じサッカーをしていることで、戦術に慣れるのに時間は掛からなかったと思う。
しかし、チーム全体で息を合わせるには、若干の時間が掛かったということではないだろうか?

今年ユースから上がったばかりの選手たちは、出場機会は他のチーム以上に多いと思う。
そんな中で、最初は上手く行っていたプレーが、試合を重ねるにつれ疲れも出てきて、最近は先発での出場機会は、かなり減ってきている。
その代わりではないが、昨年やそれ以前ユースから上がった、荒野三上がここに来て力をつけてきて、内村砂川らと上手く息が会いだしてきた!

そして、あまり目立たないがボランチの上里宮澤の働きが、安定していることを忘れてはならない。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |