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2013年07月30日

札幌ユース主将 泉谷航輝

今朝の道新朝刊「ひと2013」に、今月15~20日にスウェーデンのイエーテポリで行なわれた世界最大の国際ユースサッカー大会「ゴシア杯」で、16歳以下の部でコンサドーレ札幌ユースを準優勝に導いた主将についての記事があった。

札幌新川高校2年生で、8月に17歳になるが、川口卓哉監督が「リーダーシップを発揮できる」と唯一のオーバーエージ枠で参加。
試合中は「集中して行こう」と積極的に声を掛け、高校1年生12人と中学3年生3人の仲間をまとめた。

強豪ブラジルやドイツなど28カ国178チームが参加したが、8試合を得意のパスサッカーで勝ちあがり、決勝で昨年15歳以下の部で淳優勝したウガンダのチームに敗れた。
DFとして参加し、2-0で迎えた後半3失点し逆転負けした。

「体が大きくスピードのある選手ばかり。スタミナもあり、動きが落ちなかった」と、世界ーとの差を思い知らされた。

函館出身で、選手寮でプロを目指す。
世界と戦った経験がを生かしたい。


この国際経験が、古田のように来年からトップチームに飛び級で、上がってこれたら良い。
また、ユースが世界の大会で力を発揮できていると言うことは、チームが目指している「北海道から、世界へ」に着実に近づきつつあることを証明していると言えるのではないだろうか。

posted by consa.kazu |07:30 | コメント(0) |