スポンサーリンク

2013年05月15日

Jリーグの日(J創設20周年)

20年前の今日、Jリーグが開幕した!
5月15日を「Jリーグの日」として、日本記念日協会に登録し、今日国立競技場で記念式典を行なうとのことだ。
「地域密着」を掲げて始まったJリーグは、当初10クラブ(8府県)始まったが、20年経った今年は、J1・18クラブ、J2・22クラブ、全部で40クラブ(30都道府県)となり、来年にはJ3の発足も予定されている。

この20年間で、コンサドーレは4回ずつの昇格と降格を経験してきた。
その中には不名誉な記録も多く、J1には中々定着できていないが、ユースから沢山の選手をトップチームに送り込めるクラブまで発展した。

観客数もJ2の中でも、常に上位の位置にいるのだが、札幌ドームを本拠地として使っていることもあり、中々収益性は良くない。
Jリーグライセンスが決められ、苦しい経営が続いている。
経営改善には、スポンサー獲得と観客増が急務と言うことになる。
何れも、勝利することが一番の特効薬なのだが、中々ホームで勝てていない今季なのだ。

20年間で、沢山のクラブがJ1やJリーグを目指してきたが、その間には横浜フリューゲルスが消滅したり、ヴェルディ川崎が本拠地を東京に移して東京ヴェルディと名前を変更したりした。
他にも細かい名前変更したクラブとか、ベルマーレ平塚は湘南ベルマーレに、ジェフユナイテッド市原はジェフユナイテッド千葉(正式名称は、ジェフユナイテッド市原・千葉)に変更して、対象地域を広げたりしてきた。

J2が22クラブになってからは、下位クラブは入れ替えが生じたために、町田ゼルビアが昨年最下位でVファーレン長崎と入れ替わった。

次の20年でコンサドーレ札幌は、J1に定着し優勝やACLなどに出場できるクラブに発展していて欲しいものだ!

posted by consa.kazu |07:20 | コメント(0) |