2013年05月09日
成績低迷観客伸び悩む
札幌ドームなどの日ハム戦での観客数が、日ハムが主催した15試合の観客動員数は364,557人で1試合平均24,304人、前年比1,261人少ないと言うことだ。 北海道移転10年目の今季、主催試合72試合で200万人の集客を目指しているとのことで、1試合平均27,777人以上の観客が必要と言うことになり、1試合当たり3,473人少ない。 前年比で4.9%の減となっている。 昨日札幌ドームで行なわれた楽天戦の観客数は、24,129人で楽天のマー君が投げているにも拘らず、観客数は伸び悩んでいる。 日ハムの成績は現在5位と低迷している事で、観客数が伸びていないのである。 集客に向けて策を講じていかなければならない。 昨日の楽天戦に訪れたファンは、「昨年と比べてエラーが目立ち、試合にしまりが無い。」と言っている。 昨年コンサドーレは、J1で僅か4勝で早々と降格が決まった時も、観客数は伸び悩んだ。 コンサドーレの試合でも観客数は予定していた人数より少ないと思うが、今年はコンサドーレの試合がある日ばかり悪天候が続いており、穏やかな天候は殆んど無い。 そうしてみると観客数が伸び悩んでいる理由の一つに、天候も影響している。 厚別開幕戦の熊本戦では、風雨が強くとても寒い日だったのも関わらず、6千人以上の観客が厚別競技場に詰め掛けていた。 その前の、徳島戦から3試合を2勝1分けで終わったことで、試合を観に行こうという人が何人もいたのだと思う。 天候が良ければ、少なくても後3,000人は入ったと思う。 その次ぎの札幌ドームで行なわれた、京都戦で12,000人近くの観客が来たことで、そのことが窺える。 この結果から見ると、北九州戦に勝ったが次の山形戦にも勝って、その後厚別で行われる東京Vと水戸との試合の観客数を増やして欲しい。 野々村社長が言う「勝ち負けに関係なく、集客が見込めるチームに!」は理想であるが、今は経営安定が一番の課題なので、集客の特効薬である勝利を望みたい!
posted by consa.kazu |07:45 | コメント(0) |