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2012年10月14日

観客増がチーム強化の最大の作である

来季の財政が厳しく、トップチームの人件費が2億円大まで減少するようである。
Jリーグの分配金が約1億円に半減し、客単価も減少を余儀なくされる。
広告収入も、J2に下がったことで減少は避けられない。

来季からJ1ライセンス制度が本格導入される。
単年度赤字や債務超過を繰り返すと同ライセンスは交付されず、J1昇格の支障になる。

今年もJ1で勝てない試合が続き、観客数が伸びなかった為に、今季はシーズン途中からこれまでになかった、入場ゲートを減らすなどして、経費削減に躍起になっている。

観客数が増えてくれば、このようなことも必要ないのだが、そうもしていられないのが現状なのだ。
観客数を増やすためには、チームが試合に勝ってくれることなのだが、そう簡単にできることではない。

そこで、サポーターに出来ることがあるのではないだろうか?
試合で応援するのは勿論であるが、それ以外に出来ることがあるはずだ。

普段から試合に来てもらえるように、今までにコンサドーレの試合を観たことのない人や、以前は行っていたが今は行かなくなったと言う知り合いを、兎に角事あるごとに誘っていくことである。
何回も誘っていくうちに、「それだけ言うのなら行ってみようかなあ」という気持ちにさせたら、占めたものである。

サポーター一人一人が、宣伝マンになることが重要である。
1人のサポーターが2人知り合いを誘うことで、あくまでも仮の話だが全サポーターが実施すれば観客数は3倍になる。
また、誘って試合を観にきてくれた人が、別な知り合いを誘ってきてくれることで、3倍が4倍も5倍にでもなる。

昨年最終戦で、4万人近い観客が札幌ドームに詰め掛けたことを考えると、観客数いないわけではない。

誘われてきた人が、勝ち試合や観ていて楽しいと思える試合を観ることさえ出来れば、次にまた来たくなるし、観客席が満員になれば選手たちも、観客の後押しで戦う力になり、苦しい試合でも勝ちに繋がる。

観客数が増えれば、チームの財政事情も良くなり補強にも余裕が出るし、J1定着も可能になる。
J1定着が出来れば、広告協賛企業も増えて収入も増える。

チーム状態が厳しい時こそ、観客数増加がチームを強くする最大の要因になる。

posted by consa.kazu |09:18 | コメント(3) |