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2012年06月09日

良い弾みに!【J特】

昨日のW杯最終予選第2戦日本対ヨルダン戦は、6-0で日本が圧勝した。

18分に1点目の前田が押し込んでのゴールは、本田のCKからだったが見事な先制点だった。
それ以上に、2点目が入った時のゴールに向かう本田の動きが、見事だった。
ヨルダンの選手が、最初の失点でショックを受けて間もない3分後の本田のゴールで、試合を決定付けるゴールだったと思う。
3点目も、岡崎から出たパスに本田が走り込んで、30分に決まった。

そして、今予選で待ち望んでいた香川のゴールも生まれ、前半で4点も入った。
ヨルダンは、退場者が出て一人少なくなっていたこともあるが、日本は後半も攻撃の手を緩めなかった。
後半8分に前田が得たPKを本田がきっちり決めて、ハットトリックとなった。
6点目は44分に途中出場の栗原が、CKを頭で決めて決まった。

前半の勢いからすると、10人のヨルダンに対して後半はもう2点は取れるチャンスがあったと思う。
それでもオーストラリア戦に向けて、弾みとなる試合であった。


コンサドーレは、今日アウェイでのナビスコ杯予選リーグ神戸戦がある。
共に6位と7位の対戦で、予選突破は出来なかった両チームだが、コンサドーレはリーグ戦を含めてここ最近は失点が多く、厳しい状況が続いている。

怪我人が多いが今日の先発選手は、前回の清水戦で先発した選手を極力除いた選手で臨むようだ。
トップとトップ下に近藤内村を配し、サイドに岡本をボランチには河合山本、DFには前・奈良・岡山・小山内、GKは杉山となりそうだ。
この布陣、後ろの守りは未知数のところがあるが、攻撃はある程度破壊力が有ると思うので、ここまでの不調を脱する結果を出して、リーグ戦に向けて弾みとしたいものだ。

未知数といえば、今季初出場の小山内の働きには期待したい。
怪我で出遅れている内に、前・荒野・榊そして奈良が次々と試合に出場しており、本人は焦っていただろうから怪我が治った今、満を持しての出場となる。

そして、リーグ広島戦で初ゴールが生まれた、内村の活躍にも期待したい。
近藤内村のコンビネーションが上手く行けば、それこそ今後のリーグ戦に向けて大きな弾みとなることは間違いないと思う!

posted by consa.kazu |07:35 | コメント(0) |