2012年05月17日
引き分けで満足していられない【J特】
昨日のナビスコ杯大宮戦は、先制されるも追いついて1-1での引き分けに終わった。 若手と怪我明けの選手中心の布陣で臨んだ札幌だが、やはりセットプレーでの失点で先制されてしまった。 終了間際に追いついたことは良かったと思うが、引き分けで満足できるチーム状態ではないことは、言うまでもない。 昨日の引き分けを土曜日の鹿島戦で、如何に勝利につなげて行くけるかが重要となる。 昨日の大宮は、札幌と比べて気温が高かったのだろうか、榊の動きが後半はかなりバテていたので、早めに交代してやるべきだったように思う。 また、榊の代わりに入れた選手が芳賀というのも、ちょっと監督の意図が分からなかった。 あの時点では、近藤か前田の起用がベターではなかったのだろうか? その後荒野に代えて前田を入れているが、荒野を引っ込めるのならここで芳賀との交代ではなったのだろうか? 勝っているときなら、昨日の交代で問題ないのだと思うのだが、1点ビハインドでの芳賀への選手交代には疑問が残る。 引き分けには追いついたが、問題があったように思う。 昨日コンサドーレでは初のポジションとなる、右サイドバックで出場したノースのプレーは、さすがオーストラリア代表でプレーしているだけのことはあり、良かったように思う。 後、終了間際に負傷したホスンの怪我が気掛かりで、アキレス腱断裂のようだが、軽いことを願いたいものである。 昨日の引き分け、良かったこともあれば悪かったこともあり、鹿島戦に勝つことで悪かったことを払拭してもらいたいものである。
posted by consa.kazu |06:50 | コメント(1) |