2012年01月12日
今年一番お寒さ?
コンサドーレに関する新しい情報はありません。 今朝は、札幌でも氷点下10を下回ったようです。 結構寒いですよね? 今から25年くらい前のことになりますが、その頃当時は人気番組であった「北の国から」で知られる富良野に住んでいました。 昭和60年の2月だったと思いますが、その日の朝の最低気温は氷点下33度でした。 その時は、当直で職場にいたので、自宅に帰った時間はお昼過ぎでした。 その日の最高気温も、氷点下20度に達していなかったと思います。 そんな気候ですので、自宅のストーブは種火程度につけてあった。 勿論水道は、降ろしてありました。 家に帰ってみると冷蔵庫の中に入れていなかった、水気のものはすべて凍っている有様でした。 そんな富良野では、その後氷点下30度以下になることは、一度もありませんでした。 富良野は盆地で、夏暑く冬寒いのです。 冬は気温はとにかく下がるのですが、盆地のせいで吹雪くことは殆んどないのです。 20年位前に札幌に戻ってきていますが、札幌では最低気温は氷点下15度になることは、まずありません。 札幌では、風が強く寒さを感じる度合いが違います。 体感では、富良野より札幌の方が寒く感じるのです。 今日の札幌は、この冬一番お寒さではないでしょうか? 寒さの感じ方は、その人の育った環境で違います。 関東の人は、プラス気温でも寒さを感じ、富良野の人は一桁の氷点下気温ではそんなに寒く感じない。 札幌では、氷点下10度に近づくと寒く感じるのだと思います。 ただ気になるのは、富良野では私が体験した昭和60年以来、氷点下30度を下回ったことがないことで、こんなところにも地球の温暖化が進んでいるのだと感じるのです。
posted by consa.kazu |07:24 | コメント(0) |