2011年09月12日
先制点は勝利【J特】
東日本大震災から6ヶ月、アメリカ同時多発テロから10年の昨日、9月11日にコンサドーレ札幌は、J2リーグ2位の栃木を1-0で破って、厚別5連勝で順位を2位につけた。 コンサドーレは、試合開始直後から栃木ゴールを攻め、開始5分に岩沼のフリーキックに、ジオゴが頭で合わせて先制点を上げた。 その後も栃木ゴールを何回も攻めたのだが、決定機を決めきれず追加点は生まれなかった。 今季コンサドーレの成績は、13勝4分7敗で24試合を終えて2位であるが、これまでの7敗はすべてが完封負けだったので、昨日は先制点を入れた時点で負けはなくなった。 また、2点を入れた試合はすべて勝利していたので、追加点が入れば楽に勝ち点3が生まれるはずだった。 しかし、その追加点は後半栃木の反撃に遭い、中々生まれないまま試合は進んで行き、後半のロスタイム6分が半端なく長かった。 選手は、ゴール前で繰り広げられるピンチを凌いでいたようだが、向こう側のゴール前で繰り広げられていたために、ハラハラどきどきの状況の中でやっとのことで1-0の完封勝利を上げた。 今朝まで気が付かなかったのだが、今季コンサドーレは先制点を上げた試合は、すべて勝利しているので、ジオゴのゴールが生まれた時点で勝利は決まっていたのだ。 残り試合はまだ14試合もあり、2位とは言えまだまだ昇格や優勝が決まったわけではない。 この先一試合一試合を勝ち続けて行って、シーズン終了時に今以上の順位にいて欲しいものだ。
posted by consa.kazu |06:59 | コメント(0) |