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2011年08月22日

粘りが感じられた試合【J特】

1週間に3試合で、移動時間も長い函館での厳しい条件での試合は、先制点を奪われ劣勢でスタートした。

先制点を奪われた後も、相手に攻められることが多く、前半は自分たちのサッカーをさせてもらえなかった。

特に出場停止の宮澤、けがで欠場の純平不在の中で、劣勢を強いられた。

京都は、札幌と比べて疲れもなく、動きの悪い札幌ゴールを攻め立てた。

ハーフタイム後の後半2分に、ジオゴのミドルシュートが決まって、同点に追いつくが京都に攻め込まれることが多かった。

しかし、疲れて最後は歩くのもやっととなった近藤が、勝ち越しゴールを奪って勝利に貢献した。

勝ち越した後も勢いのある京都は、疲れがマックスの札幌ゴールに襲い掛かってくるが、札幌の選手は体を張って跳ね除けていた。

試合終了の笛が鳴った時には、ピッチに倒れこむ選手が何人かいたが、それだけハードな試合であった。

函館で6年ぶりの3勝目で、チームは4連勝で3位の栃木との勝ち点差は3となり、トップグループの背中がつかめるところまで来た。

次のアウェイ岡山戦は、26日の金曜ナイターと中4日で厳しい試合が続くが、この厳しい状況を抜け出した後には、美味しい美酒が待っている。

先ずは、一つ一つ勝利してシーズン終了の時には、チーム・選手そしてサポーターが喜べるようになりたい。

今日はしっかり休んで、岡山戦に臨んで欲しい!

posted by consa.kazu |06:52 | コメント(0) |