2011年08月11日
日本代表戦の運営【J特】
昨日札幌ドームで行なわれた、キリンチャレンジカップ日本代表対韓国代表戦は、香川の2ゴールと本田のゴールで、宿敵韓国に快勝した。 西大伍の出場が無かったのは残念だったが、この試合で一番期待していた香川の2ゴールが観れたことと、3-0と完封できたことが良かった。 開場前には、大勢の観客が札幌ドームの北側通路を埋めていた。 代表戦の試合運営と言うか、入場時の列の整理や説明が全く無い。 コンサドーレの試合では、警備員が何人もいるのに待機列には、一人も見えなかった。 そんな中で、代表の熱烈サポーターであろう一人の女性サポーターが、前の方で大きな声で太鼓などを、我々が並んでいる前を横から先に搬入させている。 そのことは問題ないと思うのだが、説明が無いままに進められていたこと、そして大声で指示しているその女性サポーターが、その後ろに並んで待っているサポーターに向かって、あなた達から「一般人だからブロックして」と言っていた。 その時の「一般人」発言にその場並んでいたサポーターは、不満の声を上げていた。 どれだけ特別な人なのだろう? とにかく入場時の対応のまずさが目立った。 また、U-22の日本代表対エジプト代表の試合が、16時からあったのだが、試合開始時にはスタジアムに入れていないサポーターが大勢いたようで、この点でも入場時の対応のまずさが目立った。 4万人近くの観客を、試合開始の1時間前に入場しきれるわけが無いことは、分かりきっていることだと思う。 こちらの試合は、エジプトに先制されるも、日本は逆転し勝利出来て、フル代表の試合への弾みとなった。 昨日は入場に関することの他に、ドームの階段通路でビールを思いっきり掛けられるアクシデントもあり、日韓戦の試合開始前は不満だらけだった。 大勢の観衆の前で、日本代表が快勝する姿を見れたことで、この日の不満は解消された。 しかし、代表戦の試合運営はもっと綿密にやって欲しいと思った。
posted by consa.kazu |06:43 | コメント(1) |