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2011年07月17日

雨の厚別【J特】

大雨の中、厚別での戦いといえば、2006年の水曜ナイターの徳島戦を思い出す方は、多いのではないだろうか?

観客数は3896人と、厚別での最少観客数の記録となる試合だ。

殆んどのホームゲームは参戦していたのだが、この試合を含めこの年の水曜ナイターは何試合かは参戦できていない。

ハムが札幌ドームで優勝が決まる試合で、雨の厚別ではなく、室内で行なう札幌ドームに足を運んだ人が多かった。

この試合は、会議があり終わったのは20時30分頃で、厚別に向かうには時間は残っていなかった。

インターネットで、試合経過を見ると勝っていることが分かったが、まさかの大雨の中での試合だった。

結果は、6-0で大勝した試合である。


さて、昨日の水戸戦は朝曇っていたので、試合中もこの天気が続けばと思い朝7時に厚別競技場に車を走らせたのだが、直ぐに雨が降り出して厚別に着いた時には、傘が必要なほど降っていた。

開場時間までは、一旦止んだり小降りになったりしたのだが、試合開始後は雨は弱くなることはあったが止むことは無く、試合後半には降り方が強くなり、最後まで降り続けていた。

前半に内村のゴールで先制して後半に臨んだのだが、不用意なバックパスを水戸の選手に奪われシュートを決められ、同点に追いつかれた。

これまでコンサドーレの試合は、失点すると下を向いて諦めてしまう傾向があった。

しかし、愛媛戦で逆転勝利した勢いからか、自分たちのミスから同点に追いつかれたにも拘らず、比較的相性の悪い水戸から岡本が今季初となる、決勝ゴールを奪い勝利できた。

昨日の観客数は4609人と、2006年の徳島戦に続き2番目に少ない観客数だった。

雨の厚別での試合は、札幌ドームでハムの試合がある時には、観客を奪われる傾向にあるが、この時のコンサドーレは勝利する可能性が高いことが、昨日の水戸戦で証明されたことになる。

雨降りの厚別での試合は、選手もサポーターも大変ではあるが、勝つ確立は高いことになる。

昨日の試合、雨が降っていたが合羽は着ないで、90分間声援を送ったのだが、試合終了に近づくに連れて雨が激しくなり、試合が終わったときにはずぶ濡れになっていた。

雨が強くなるにつれ、震えながら声援を送っていたのだが、勝ってくれたことで風邪を引くことも無く、今朝は晴れ晴れしている。

昨日の勝利は、コンサドーレのJリーグ通算200勝目となり、内村の先制ゴールは700得点目だった。

内村が2試合連続のゴールを決めたし、途中から交代で出てきた岡本が決勝点を決めることが出来た。

愛媛戦も途中から出てきた純貴が、2得点して勝利したのだが、2試合続けて途中交代した選手が得点を決めて勝利したことで、昇格争いに加わることが出来る。

次の千葉戦は、俺達のフクアリで相性が良いので、3連勝して3位以内に少しでも近づきたい。

posted by consa.kazu |07:17 | コメント(0) |