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2011年07月10日

FWが良い仕事【J特】

引き分けが3試合続き、その内2試合はホーム札幌ドームで、スコアレスドローと全く点が取れていなかった。

そして、ホーム3連戦で中2日の2試合目愛媛戦は、開始早々に謙伍に先制点を奪われてしまった。

失点数と得点数は共に少ない方から数えた方が早い札幌だが、先制点を早い時間に奪われたことで、この日も劣勢を強いられることが予測された。

だが、前節の北九州戦ではシュートがポストやバーに阻まれるも、復調が伺える内村の今季初ゴールとなる同点ゴールが決まって、試合は僅かではあるが動き出していた。

それにしてもホームでの愛媛戦は、愛媛の謙伍と札幌の内村が、お互い古巣からゴールを奪う展開になるのだろうか。

1-1で後半には入り、両チーム共に点が入らないまま、選手交代で岡本・宮澤、純貴が入り、試合が動き出した。

宮澤のパスに抜け出した純貴が、角度の無いところからシュートを決めて逆転に成功した。

その後2点目も純貴に生まれ、厚別競技場は歓喜の渦に沸き立った。

そんな純貴のゴールに対して、真っ先に純貴のもとに駆け寄って抱きついたのは、岡山だった。

2点目の時も、やはり岡山純貴に駆け寄って、抱きついていた。

ホームで3ゴールが見れたのは、何時以来だろうか?

FW2人で3得点取った事で、これまで不足していた得点力が、アップしてくれることを期待したい。

けがから復調して今季初ゴールを上げた内村と、ホームで初ゴールを含む2ゴールあげた純貴の今後の活躍が、チームのJ1昇格の力になってくれることだろう。

FWがシュートを決めて、勝利することが一番良い結果に繋がる。

posted by consa.kazu |06:46 | コメント(1) |