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2010年06月02日

嬉しいことと悲しいこと

30日には、嬉しいこと悲しいことが同時に訪れた。

嬉しいことは、コンサドーレが厚別開幕戦で、カターレ富山に3-1で勝利したこと。

三上のJリーグ初出場や古田のプロ入り初ゴールが生まれるなど、楽しいことばかりだった。



悲しいこととは、コンサドーレが富山に勝利し選手がゴール前に挨拶に回ってきた時に、突然兆候が現われた。

38年間、親しくしている友人の弟からの携帯電話で、彼の危篤の報せを受けた。

帰宅後に彼の入院している病院に着くと、病室には彼の家族が容態を見守っていた。

その日の朝に容態が悪化したと言うことだったが、私が見舞った時には少し落ち着いていたように見えた。

30分くらい病院にいて、帰ってきて近くの居酒屋で仲間と祝勝会をして、8時頃帰宅した。

帰宅してまもなく、再び彼の弟から電話があり、今亡くなったとの報せを受けた。

彼の発病がわかってから、1年になり再発・再手術をした時点で、あまり状態が良くないのは分かっていたので、報せを受けた時にはただ「やっぱりダメだったか」という感想しかわかなかった。

しかし、昨日お通夜に行ってお参りすると、悲しみがじわじわとこみ上げてきた。

これまで、53年生きてきて葬式には何回も出席しているが、こんな感情になったのは初めてのことである。

彼の存在が、如何に自分の人生に大きな影響を与えていたのだと感じた。

そんな彼の分も、これからの人生をしっかり生きていかなければならないと思う。

posted by consa.kazu |07:29 | コメント(0) |