2010年04月26日
勝つことの難しさ
水戸の倍以上の19本もシュートを打っているのに、取れたのはたった1点。 引いて守る水戸のゴールを割ったのは、カウンターからの上里のミドルシュート1本のみ。 ゴールを固められると、全く工夫の無いコンサドーレに対して、水戸はセットプレーで少ないチャンスを2度しっかり決めている。 コンサドーレは6回あったコーナーキックで、ゴールを決めれそうだったのは、終了間際の1回くらいしかなかった。 ゴールラインまで上がって、クロスを何本も上げるが殆んどがファーで、ゴール前をとおり過ぎるか、GKにキャッチされていた。 ニアに速い球を蹴りこむような工夫も、引いて守る相手には必要ではないだろうか? 水戸戦では、得点への工夫とセットプレーでの守りが、課題として残った。 さてえ、堀田がJ初出場をフル出場という形で飾った。 守備では、石崎監督が言うように合格点が出る働きだった。 また、岡本も昨年の士別でのサテライト以来の、試合出場だったが得意のドリブルでの突破は、衰えていなかったのが昨日の試合の収穫ではないだろうか? 現在14位の札幌にとっては、これから当たる甲府や熊本は何れも札幌より上位のチームなので、これらの相手を一つ一つ勝っていかなければ、取り残されていきます。 次の試合まで時間は無いが、課題をしっかり修正して次の試合に臨んで欲しい!
posted by consa.kazu |06:34 | コメント(0) |