スポンサーリンク

2009年12月12日

他人の振り見て

来季J1からJ2に降格する大分は、短期間でのJ1復帰を諦めたようだ。

約9億円の債務超過状態にあり、Jリーグから借金をすることになっており、借金の完済と債務超過の解消が、経営の最優先課題になる。

トップチームの人件費を、今季の10億4千万円から来季は5億4900万円に削減し、その後は3億円台にする計画である。

監督や主力選手の退団など、早速コストカットの動きが出てきた。

コンサドーレも、昨年J1に上がる時に、減資と増資で債務超過を解消した。

しかし、1年でJ2に降格してしまい、今季の成績も振るわなかったために、観客動員数が伸び悩んでしまった。

その上、今季のメインスポンサーのニトリの撤退により、経営は大変である。

その為、来季の経営は今年よりも縮小する必要がある。

来季こそ、しっかりチームを作って、J1に昇格しなければ、観客数は伸びず強いては広告収入も伸びないことになる。

これ以上の予算削減にならないためにも、来季は必ずJ1上がって欲しいものである。

posted by consa.kazu |06:18 | コメント(0) |