スポンサーリンク

2008年10月29日

応援拒否に疑問

川崎戦でUSが、HFCの来期のビジョンが示されていないことで、応援拒否を訴えたようである。

しかし、現地では独自に応援していた人が大勢いるようである。

現地まで行ったのに応援しないのは、辛いことである。

アウェイまで行って応援しないことは、難しい。

札幌のサポーターは、どこのアウェイでもホームにいるかのように、大勢詰め掛けている。

だが、アウェイに行っている大多数は、毎試合行っているのだろうか?

そうではないはずである。

おこずかいを少しずつ貯めて行った人、生活費を切り詰めていった人など、様々な人がアウェイまで行って応援するのは、金銭的に大変なことである。

その上、仕事を持っている人には、休みを合わせたり、休暇をもらっていく人も多い。

そんな中で、応援しないなんていうことは、絶対に無理である。

USの気持ちは分からない訳ではないが、アウェイまで行ってやることの意義は分からない。

次のホームゲーム浦和戦でも同じように、応援拒否をするのであれば、札幌ドームは押し寄せる浦和サポーターに乗っ取られてしまう。

初めて試合を見に来る人には、サポーターがこんな応援をするようであれば、試合をまた見にこようとは思わないのではないだろうか?

USの応援拒否は本意ではないだろう。

今こそ、サポーターは一丸となって選手を後押しするべきではないだろうか?

posted by consa.kazu |06:20 | コメント(2) |