2008年10月21日
観客動員数の期待
今期ここまで、札幌の観客動員数が伸びていない。 確かにHFCの経営努力とアイデアが不足していると言えよう。 だが、経営努力だけでは観客は増えない。 試合内容が、初めて競技場にきた人に、また観に来ようと言う気持ちにさせる必要がある。 どうすれば良いかと言うと、1番の特効薬は勝ち試合を目の前で見せることである。 しかし、今年のコンサドーレはホームでは、磐田戦の1勝だけである。 その上、聖地厚別と言われている厚別競技場で、1勝もしていないのも痛い。 厚別で連敗しては、『聖地厚別だから何か起こる』という期待がないために、益々観客動員数が減ってしまう。 残り試合で、これまで僅かな差で勝てなかった接戦の試合を、辛抱して勝ち試合につなげなければならない。 観客動員に一番の特効薬は、試合に勝つしかないのである。 選手は、残りの5試合に意地を見せて欲しいものである。
posted by consa.kazu |06:27 | コメント(0) |