2018年07月04日
野々村社長の目
今日の北海道新聞に、「野々村芳和の目」と言う記事が載っています。 見出しは、「日本の進むべき道示した」です。 ベルギー戦、日本は個人の能力では歯が立たない中でよく戦ったと思う。 技術、組織力に加え、効果的に走った上で相手を運動量で上回るー。 日本の進むべき道を示した大会だったと思う。 前半の無失点、先制点では相手の背後を取る高速カウンター。 スルーパスの柴崎、抜け出した原口の良さが生きた。 2点目の乾の得点も素晴らしかった。 ただ、日本が強豪に勝つためには、細部まで完璧にプレーする必要があった。 3失点目は、後半終了直前の時間帯にも拘らず、敵陣までスプリントできる選手が相手にいたことが大きい。 試合終了間際でも相手より走れる体力を身につけることと、優位な試合展開にするために個人能力を上げていくことの両方が今後必要になるだろう。 西野監督は就任2ヶ月で、自然と日本の技術などを生かしたサッカーになった。 日本の良さを信じて4年間積み重ねることができれば、もっと良くなると感じた。 この社長の考え方は、コンサドーレがJ1リーグを戦う上でも、参考になるのではないだろうか?
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |
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