2018年03月27日
ボランチとDFの頑張りと、ジェイとチャナティップの攻撃力が左右
北海道内では、日ハムの本拠地移転が北広島市に内定したことで、札幌市内のファンは残念に思っていることだろう! ただ、この結果は札幌市の対応の遅さと、真駒内公園を押していながら、地域住民の反対の声を考えなかったことが、少なからず影響したのだろう! ただ、北広島市は日ハムが札幌ドームから出て行くこと(ボールパーク構想)が出てきたときにすぐに動き、積極的に誘致のための協議をやってきたことのよるものだと思う。 北広島市に決まったとはいえ、観客の交通手段や付近の交通渋滞などの問題はあり、札幌市はそこまでの観客の輸送手段を考えることも必要ではないだろうか。 行政間の垣根はあるのだろうが、札幌市営地下鉄の福住から北広島までの延長は考えられないのだろうか? 北広島市内をどうするかなど、調整する課題は大きいと思うが、アジア一のボールパークを目指すのであれば、行政間の垣根脱却ができるとおもしろい! その為には、北海道の力も必要になるのだろうが・・・。 コンサドーレには関係のないことを書いてしまったが、発想の転換が必要だと思う! さて、今日は北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 代表戦のため、コンサドーレの試合がない週ですが、鹿島戦に向けて代表戦を含め書いています。 見出しは、「鹿島戦 カギはボランチの出来」です。 ベルギーで行われている日本代表のマリ戦について、ハリルホジッチ監督の淡い期待は打ち砕かれた。 今日のウクライナ戦で、戦い方の修正をしなければならない。 マリ戦で同点ゴールに絡んだ中島と三竿は共に東京Vの下部育ち。 札幌の下部組織からも早く日本代表選手が出てきてほしいものだが、U-21では三好と菅が日本代表に選ばれパラグアイ遠征に参加している。 レベルの高い対戦で、刺激を受けて戻ってくるはずである。 札幌は前節で長崎を下し初勝利を挙げたものの、31日は難敵鹿島と戦う。 カシマスタジアムで勝ち点をゲットするのは相当難しいと思うが、代表戦でDFの昌子と植田は相当疲労がたまっているはずで、ジェイとの対決は見ものだ。 鹿島は攻守の切り替えが早く、ボールを的確につなぐことが出来るチーム。 札幌のように無駄にパスをつなぐことはしない。 球際の強さを怠れば、一気にゴール前まで持ち込まれてしまう。 鹿島戦は、ボランチの出来が勝敗を左右する試合になりそうだ。 鹿島に勝つには、鹿島以上に速いパス回しが必要になる。 平川さんの言うとおりボランチの出来が勝敗を分けるのだとすれば、この試合で復帰するであろう宮澤と、(これまで年代別代表になっていた)深井の頑張りと、ジェイとチャナティップのプレーが、勝敗を左右するだろう! DFは鹿島のFW金崎を抑えることが重要になると思うので、特に金と進藤の頑張りが重要だ!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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