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2017年11月13日

J2プレーオフ圏内争い

昨年の11月12日は、札幌がJ2リーグアウェイフクアリで千葉と対戦して、前半千葉に先制されながら後半都倉のゴールで追い付き、ロスタイムに河合からのロングパスに内村が上手く反応して、決勝ゴールを決めた。
試合はそのまま終了して札幌が2-1で勝利し、首位で最終戦を迎えることとなった。
この勝利が、結果J1昇格を決めた試合と言ってよいだろう!
最終戦で清水と松本の途中経過と、自動降格が回避したい金沢との思惑が一致し、最後はスコアレスドローで札幌の優勝が決まった。

今季のJ2リーグは、湘南が3節を残してJ1昇格とJ2優勝が決まった。
長崎が最終戦を残してJ1自動昇格の2位を決めた。
残る1枠のプレーオフ圏内は、3位と4位には福岡と名古屋のどちらかに決まったが、あとの2枠は勝ち点67で並ぶ徳島と東京V、勝ち点66で7位松本、勝ち点65で8位千葉の4チームで争うこととなった。
5位から8位までの4チームの内、徳島と東京Vは最終節で直接対決を残している。

先ずは8位の千葉が6位以内に入るための条件は、勝利することが絶対条件で、松本が負けた場合で徳島と東京Vの勝敗が付いた場合に6位には入れるが、引き分けだった場合は3点以上の差がついての勝利だけが、6位には入れる。(自力では難しいということ)

徳島が東京Vに勝利したときには、松本が引き分け以上で、逆に東京Vが勝利した場合は松本が勝利した場合に6位以内に入れる。

徳島と東京Vは共にどちらかが勝利したほうが5位に、引き分けた場合は徳島は松本と千葉が共に勝利して勝ち点で並んでも、得失点差で6位以内が決まるが、東京Vは松本がそして千葉が3点以上の差で勝利した場合は、プレーオフに進めない。

徳島と東京Vは最終戦で戦うために、負けたほうはプレーオフ圏内に残れる可能性は低い状況になる。
今年のJ2は自動昇格は最終節の前に決まったが、プレーオフ圏内の争いは最後まで縺れている。

J1リーグは残り3節を残しており、次節鹿島の優勝が決まりそうだが、札幌は次の清水戦でしっかり勝利して、J1残留を決めておきたい!
もう、二度とJ2での戦いはしたくない!
今週末の清水戦がとても楽しみである。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

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