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2017年11月11日

後半の戦い方は札幌の戦い方に似ている

ジェイがJリーグ10月の月間MVPに選ばれた。
J2磐田で2015年に2度選出されているが、J1では初で、チーム全6点中4点を挙げ、柏、F東京との2連勝に貢献したことが評価された。

先月のジェイの活躍で、チームは現在13位で降格圏16位の広島との勝ち点差7とし、次節で札幌が勝利するか広島が負ければ、札幌のJ1残留が決まるところまできた。
また、この他にも、札幌が清水に引き分けた場合には、15位で勝ち点差6の甲府が負ければ、2試合残して勝ち点差が7となるため、札幌の残留が決まる。

札幌は勝てなくても、J1残留を次節で決めることができるという有利な立場にいるが、他チームの結果に左右されない勝利で決めることが重要である。
清水とは昨年J2で戦ってからは、札幌が勝ってきている。

清水のチーム状態は、9/16ホーム川崎戦0-3、9/23ホーム広島戦1-3、9/30アウェイ大宮戦0-0、10/14ホーム磐田戦0-3、10/21と29アウェイ仙台とFC東京戦で何れも0-0となっている。
6試合勝利が無く、得点も広島戦の1点にとどまっていて、失点は3失点した試合が3試合もある。

一方札幌は、アウェイ神戸戦で0-2で完封負けしたものの、その後のホーム新潟2-2、アウェイ広島1-1と引き分けて、ホーム柏戦3-0とアウェイFC東京戦で2-1で勝利している。
前節柏戦では1-2で敗れはしたが、失点は6試合で8点も得点は神戸戦で完封負けを喫して入るがその後の5試合で9得点している。

前にも書いたが、清水は調子を落としているが、札幌は調子は決して悪くはない。
20日間のインタバルは開くが、その間に怪我で離脱していた選手が復帰してきている。
また、練習中に突然気を失ったジェイだが、本人はもう大丈夫と言っていて今日の医師の再検査の結果次第で、練習に復帰できるので、必ずやってくれることだと思う。

昨夜の日本代表対ブラジル戦は、前半に2つのPKを与えるなど、ブラジルの攻撃に圧倒されて、3失点していた。
後半は、最初からブラジルのボールを持っている選手に前線の高い位置からチェックにいき、ブラジル選手に思うようなプレーをさせなかった。
その結果CKから槙野のヘッドで1点を返すことが出来た。
後半は日本代表のほうが、良い動きをしていた。

札幌の戦い方も、強い相手に都倉が前線から献身的な守備で、相手にプレーさせない試合を多く戦ってきた。
そしてセットプレーで、高さを生かして得点する。
札幌には福森がセットプレーの正確なキックがあり、日本代表が得点したシーンと同じ状況を作り出すことができる。

札幌の武器である高さと、正確なキックで清水に勝利して、J1残留を決定しよう!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

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